#72 Article 1693 Posted at 1991/07/28 12:32:44 by BRINKY (MAP2156) [NO.R01]

Subject: Re:*39 「内木さんが21世紀に」 /1672 ........... /1594 /1591

またまた回ってきましたんで(ぼくの記憶では前書いたのが7/18だったから、な
んかバカに早い気がしますが)、好き勝ってに続けてみましょう。-20なんて
恐くないぞぉ(爆笑)。

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 2091年、絶対立入禁止の地下格納庫。そこには既にスクラップにされ、残って
いるはずがないタイムマシンが並んでいた。その中には、木製のもの、花の形を
したもの、などもあった。誰も入れないはずのここへ、一人の人影があらわれた。
その人物は、1台のマシンを始動した。とたんに、けたたましい警報がなりだし
た。しかし、警備員が到着したときには、すでにタイムマシンは消えていた。

 1991年、かえでが丘。宇宙警備隊の応援がエリの家の近くに到着した。しかし、
なんと彼ら(?)は不幸にも、ジェットヘリ、パトカー、救急車、消防車の格好を
していたため、だれもそれを宇宙警備隊だとは思わなかった。しかも、彼らがエ
リのママにかなうはずもなく、「やかましぃ!」の一声で追い払われてしまった。
 一方、ブラック注射軍団略してBCGの連中は、1日待って攻撃を仕掛けるつ
もりであった。が、のーなしの彼らは、月の1日が地球上の1日と異なることを
知らなかったのであった。
 そんなこととはつゆ知らず、エリちゃんとチンプイはいつ襲ってくるとも知れ
ぬ敵におびえていた。エリちゃんは、リリンちゃんの形見の赤いハート型のブロ
ーチを握りしめていた。チンプイは、エリちゃんの頭上で仰向けになり円を描く
ように漂っていた。
 その時、突然エリちゃんの部屋の中に光点が現れたかと思うとみるみる大きく
なり、目を開けていられなくなった。しばらくして、エリちゃんとチンプイが目
を開けると、そこには1台のタイムマシンがあった。そして、そこから降りてき
たのは、なんと、死んだはずのリリンちゃんであった。
	「リリンちゃん、生きてたの?」
と、エリちゃんが聞いた。リリンちゃんは首を横にふり、答えた。
	「ううん、私はもう死んじゃてるの。」
	「えぇ、それじゃぁ、ま、まさかぁ、幽霊?」
	「そう。100年も浮遊霊やってると、こうやって普通の人にも姿が見え
	 るし、タイムマシンも操作できるようになるってわけ。」
	「ということは、100年後からやってきたわけ?」
	「そう。この世界を守るためにね。」
幽霊でもなんでも、リリンちゃんが来てくれれば、勇気百倍のエリちゃんであっ
た。チンプイは、というと、驚いてぽかんと口を開けている。
	「さぁ早く乗って。急いで内木さんを連れ戻さないと、手遅れになるわ。」
	「うん」
といって、エリちゃんとチンプイはリリンちゃんのタイムマシンに乗って、内木
君達を追った。
	「リリンちゃん、内木さんがどこに行ったのかわかるの?」
	「うん。2050年のトウキョウシティにいるはずよ。」
さすがリリンちゃんである。伊達に100年も浮遊霊をやっていたわけではないの
であった。

 2050年、トウキョウシティ。銀河の間をでた内木君とエモン君。
	「モンガー、ルナちゃんの所にテレポートして」
モンガーが、呪文を唱えると(笑)、2人は一瞬にしてルナちゃんの所へ移動した。
しかし、不幸にもルナちゃんは入浴中であった。そこに2人か突然やってきたも
のだから、当然のごとくルナちゃんは大声で叫び、さまざまな物を手当たり次第
投げてきた。幸い2人は、殺されることはなかったが、ルナちゃんのご機嫌は最
悪であった。それをなだめるのには、大変な時間を要した。
	「もう、いきなりバスルームに来るなんて、サイテーよ」
	「ごめん、急いでいたもので」
	「で、こんな時間にいったい何のよう?」
	「実は、カクカク、シカジカで。」
	「へぇ、そうだったの。」
	「で、名前ご存知ですか?」
	「その女王さまの名前は、マリっていうの。でも、これは嫁いだ後の名
	 前で、地球での名前はどうやってもわからないのよ。」
	「そうですか。どうもありがとうございました。」

 そのころ、ワンダユウは、タイムマシンで1991年に戻ろうとしていた。しかし、
ワンダユウの乗ったマシンは、エモン達の乗った飛行機とぶつかったショックで、
姿勢制御装置の一部に障害を生じていた。そんなことに気付いていないワンダユ
ウは、時空の乱れも気にせず、1991年に向かっていた・・・・

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 ではでは、リリンちゃんも復活させたところで、つぎはMEMOLE氏にお願いした
いと思います。
					MAP2156≪BRINKY≫