#70 Article 6077 Posted at 1997/08/30 23:39:16 by みりす (MAP6909) [PORINFANO]

Subject: Re:*10 読書日記です(児童文学とファンタジー中心) /6075 .... /6007 /6003

@>……それにしても1980年ってことは、俺もう小学校入ってるやん(^^;;;;;。

よかった、やっぱりその本でよかったんですね(^^)
そうそう1980年ってのは、おそらくその本の初版が出た年って意味なんです。
童話って何度も違う装丁で本が出直したりするから、
これが初めての本かどうかわかんないですよ~。

ついでにレス……わたしも灰谷健次郎の「兎の目」(理論社だっけ?)好きです~。
「太陽の子」もいいですよね。
ただ、読んだのが正義漢に燃えやすい小中学校時代のことなので
今読みなおして同じくらい感動できるかわからないんだけど……
昔とはまた別の感慨があるかもしれないな~。

そういえば同じ灰谷健次郎の「がりばの船出」も好きでした。
		       ↑どういう字だっけ
少年が自分のつくったヨットで海にこぎだして
ガリバーのように不思議な国に流れ着く話です。
それまでの学校ものとまるで雰囲気違ってるし、
もしハズレだったた古本屋に叩き売っちゃるぅとかいいながら読んだんです。
(そこまで言うなら買うなよ>わたし)

こういう話ってお約束のパターンがあるじゃないですか。
たとえば、つらい生活から抜け出そうと船出するのに、
夢やぶれてもとの生活に戻って地道に暮らす、こうして少年は大人になった、とか
お説教くさいオチを想像してしまったんですけど、
灰谷健次郎が描くところの「がりば」は、ちゃんと自分がいるべき場所をみつけて、
そこで暮らすことを選ぶんですよね。
というわけで、その本は古本屋送りからまぬがれて今でもうちにあるのでした(^^;

みりす