#70 Article 5908 Posted at 1997/05/11 04:37:38 by 村井 亮介 (MAP5746) [ANIMAGE]
Subject: Re: Re: Re: アニメージュ6月号 /5906 /5903 /5902
>とすると『LUNA』を誉めていたのも本気だったのか!? 三木茂さんも、先月のあさりさん同様「大地ワールド全開」と 書いておられますね。 >高橋良輔が実際には監督してるんじゃないか、というほのめかしとも >とれるんですけど うーん、どうなんでしょうね。一応こないだの「MEGU」では、 高橋良輔がインタビューで、なぜ自分が監督でなく一歩引いた立場で 「ガオガイガー」に関るかについて語ってましたけど。 今月号の表紙は6話の修正版綾波・・・なんかもう、テレビ6話の作画は なかったことにしてくれーーーっと言いたいのか!? 関係ないけど 「ダ・ガーン」でもこういう修正やってくれないかなあ・・・ さて、第19回アニメグランプリですが・・・ 「かって誰もがなしえなかった神への道、アニメグランプリ完全制覇よ」 ってか・・・2年連続で1位を取った部門があるのは、いくつも前例が ありますけど、作品、サブタイトル、男キャラ、女キャラ、主題歌部門 を完全制覇でしかもそのうち3つは2年連続ってのはすごいよなー。 男女キャラともに同じ作品から1位が出るってのもすごいですね!! 93年5月号発表の第15回アニメグランプリに対しての前予想で、 「亜美ちゃんとのカップリングで浦和良が男キャラ部門1位ではないか」 という投稿がありましたけど(笑) これこそ、かって「幽遊」も 「セラムン」もなしえなかった快挙ですよ!(「アニメV」の グランプリでは何度か見た気がしますが) 女性視聴者向け リーサル・ウェポン、カヲルくんのおかげか!? いや、 シンちゃんが男女双方の視聴者の共感を呼びまくったからか・・・!? ついでに歴代作品部門で「ナディア」が1位か。 歴代キャラで1位を取れてたら超完全制覇だったのだが、 さすがにアニメージュにおけるナウシカの意地ってやつか・・・ さてさて、いまから「エヴァ」が3連覇できるかどうかが気になります。 作品部門はベスト4が「エヴァ」「スレイヤーズ」「ナデシコ」 「ガンダムW」、妥当な線かな。 セーラースターズは5位。なんだかんだといわれつつ、やるなあ。 んで、エスカフローネは6位と。 サブタイトル部門は1位はどうなるかと思ったら、 「最期のシ者」でしたか。勝因はカヲル×シンジのラブラブパワーか!? あるいは「第九」の効果的な使用による、使徒としての正体を明かす ~激突~逡巡のくだりの盛り上がりでしょうか。まあ、私もこの回が 一番見返した回数が多いです。 んで、96年春の最終回ラッシュ陣では、「世界の中心でアイを叫んだ けもの」は2位。賛否両論の最終回、賛成派もこれだけいたということ でしょうか。最終回ラッシュで一番気に入ってたガンダムWの 「最期の勝利者」は5位、「白き天使永遠に」は11位、 「ラスト・ウェディング」は49位、ま、こんなもんかな。 10位「届かぬ思い・・・剣心の旅立ち!」は、アニメ版「剣心」に 対する評価においてひとつの転機となった回のようですし、 コミックス15感によると和月先生も気に入っておられたようですね。 しかし、この6月号の「版権元の都合により該当場面を掲載できません」 には笑いました。ジャンプに対する痛烈な皮肉の感も呈していて、 いいよなー。黒地に白字の極太明朝だったらもっと笑えたかも。 男性キャラ部門18位のビデオ版「幽遊」の蔵馬にも「写真はTV版の物を 使用しています」とか但し書きがついてるし。ひょっとしてあれを見た 和月先生がまたコミックスのフリートークに「和月もひとりの アニメファンとして云々・・・しかし和月ひとりの問題でなく 編集部にも事情が・・・」とか書いたりするんでしょうか!? ま、ジャンプ原作作品が人気アニメの本命主流じゃない今の状況は、 2ページだけ、同じ写真ばかりというストレスのたまる誌面を あまり見ることがなくて良いですね。 女性キャラ部門ではベスト5が、綾波、リナ、ルリルリ、アスカ、ライム この辺も妥当ですね。 6位はウラヌス、結構しぶといですね。まあ、かっての人気を考えたら、 このくらいはねばってくれるでしょう。 8位のミサトさん。妖怪や妖精を別にしたら、20代後半以上の女性が ベスト20に入るのは珍しいですね。いままでだと音無響子さんや 幻海師範くらいか? 男性キャラだと後藤隊長とかアジア先生とか ゲンドウとかとか、けっこう前例、例がありますが。 ティファが9位と、リリーナや紗南や桂やひとみやマヤを上回ったのは、 ちょっと意外でしたね。まあティファはけっして悪いタマじゃありませんし。 男性キャラ部門ではシンちゃんが1位! カヲルくんもどこまで行くかと思ったら、なんと2位!! やるなあ。 こうなるとアスカは弦楽四重奏の中で1人だけ、はぶだね・・・ 「花とゆめ」の「僕の地球を守って」人気投票で主役4人の中で 1人だけ5位になった木蓮みたい。 デュオは3位か。3位っつったら立派な数字なんでしょうけど、 デュオ~~~っ、もうちょっとしっかりしちくり~~~っ、 と思ってしまう。でもヒイロと3、4フィニッシュが飾れてよかったね。 これで男性キャラ部門ベスト4はホモホモカルテット~~~っ。 ゲンドウ14位・・・意外と人気あるのね。 同人人気の高かったダグオンキャラはベスト20にも入らず・・・ アニメージュの読者層とは違ったかな? 声優部門もベスト4が、林原さん、緒方さん、みやむー、へきると、 もろにエヴァ効果の影響大ですね。そんな中で4位に食い込んだ へきるはエライ! 林原さんの受賞コメントには、なぜかいきなり社会派の発言が!! 49ページの、ぶるまほげろーさんの美紗緒ちゃんが可愛かったです。 最近、この方の作品チェックしてないので、久々にほげろーさんの描く 可憐な少女を見た気が。 ふろくのウテナ白書には幾原監督と北久保監督の対談が載ってますね。 「マスターベーション的」とか「スタッフの労力に報いるにはお金だけ でなく作品の出来を」とか庵野監督と似た発言をしていますね。 監督業の共通認識なんでしょうか? あと「ウテナ」は完全に趣味全快でやってるのかと思ったら “ある程度”はお仕事でやってる部分もあるんですね。 ところで、93年5月号を見返してみたら、第15回アニメグランプリ での「セラムン」4部門受賞を受けて、庵野監督と幾原監督と 佐藤順一監督の対談が載ってまして・・・ アニメージュ「ああ、じゃあ庵野さんの次回作のコンセプトは 『大衆(バカ)は見るな!』ですね」 庵野「その通りなんです(後略)」 とか、 幾原「僕みたいな若いのがやると、もっとコテコテになってしまうんです。佐藤さんは 『少女マンガってこんな感じかな?』という余裕をもって 作ってるんです(後略)」 とか・・・現在の作品、まさにそのとおりですね(笑) 庵野「僕がこう言うのもナンですけが、マニア向けの作品を作っても、 もうしかたがないと思います。(中略)狙うなら、 アニメグランプリじゃなくてカンヌやアカデミー賞ですよ(笑) そういうことを意識して作品を作っていくべきでしょう」 ってのも、カンヌやアカデミー賞はともかく、社会現象にはなりましたね。 MAP5746 村井 亮介