#70 Article 33 Posted at 1990/08/06 20:43:27 by カボチャダイオウ (MAP072) [CAMEL]
Subject: 日本縞駱駝通信No.3
Title:日本縞駱駝通信第3回「失われた黄金都市」
「外国からの訪問者がイタリア人のしゃべっている所を見たら、イタリア語は、
意味を強調するために音声もつけ加えられるが、基本的には身振りで情報を伝
える言語であるという結論に達するだろうと、L・S・ヴェリンスキーはいっ
ているのだ。」
中央アフリカ奥地へダイヤモンド探査に向かった調査隊が、ゴリラらしい動物に襲われて全滅
した。だが、ゴリラは人間を襲うような事はめったにない上、体の色がゴリラとは違っ
ていた。更に言葉らしきものを使っている。謎の生物の正体は…という、冒険小説
の一種。小説の随所に、類人猿に言葉を覚えさせる研究の成果が引用されているた
め、ひょっとしたらフィクションの形をとったノンフィクションでは…と錯覚してしまうほどだ。
上の文章について、どこで誰が使った言葉なのか説明したいが、それを書くと種明
かしをしてしまうことになるので、割愛する。申し訳ない。
Data:失われた黄金都市(CONGO) by Michael Crinchton
早川文庫NV \640
1990年7月31日初版発行
PS Booksということで、これから時々海外冒険小説/ポリティカルスリラ-について書いて
みたいと思います。興味のないかたはcancelを。