#70 Article 3125 Posted at 1994/03/24 16:20:46 by ゆ~さく (MAP1754) [JUNIOR.SF]

Subject: 少年少女ジュブナイルSF

「ソレマンの空間艇」は先日、「プルト君」の帰り道に復刻板で手に入りました。

後書きによると金の星社刊『少年少女21世紀のSF』は昭和63年まで、
15版も版を重ねたらしい。ああ、あの頃買っておけば。口惜しや。

>>小松左京の「ゼロの怪物ヌル」
>単細胞生物どころか細胞と呼べないような形態の生物、いわば無細胞生物だから
>名づけて“ヌル”(ドイツ語の0)、人間に化けたりするんだったかな。
この全集のテーマは「一作に一つ最新科学知識」とでもいうようなモノだったらしく
「ヌル」のテーマは『DNA』でした。でっかいバクテリオファージみたいなヤツで
食われると宿主のDNAをコピーして擬態する。
「ヌルを食べるには刺身。ワサビ醤油につけるとキュッと縮まる」とか、
「人間モドキになったヌルが何をするのかと思いきや、ただ大飯を食らうだけ」
とか、一応ミステリーなのに妙にスッとぼけた所が小松センセらしかったなァ。
舞台をイキナリ「伊豆大島」と名指しで限定しちゃう所もイカス(笑)。

>>小隅 黎の「超人間プラスX」
>手つないで超能力パワーアップするやつでしたっけ。
テレパシーで呼びあった少年達が、一人また一人と出会っていく所が涙モンでしたよう。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ハインラインおぢさんのジュブナイルでは、豪華装填の「大宇宙の少年」が
好きでした。
ひょんな事から宇宙に飛び出した主人公が出会う知的異星人で、豹型をしてて
音楽のような言語で歌う"ママさん"てーヒトがもう色っぽくて色っぽくて(笑)。
ワタシのびょーきはあの頃からのもんだったのね。手塚先生怨むよう(笑)。

ハインラインおっちゃんの世界は、「ネコはともだち、クモは敵」ッてのが
判りやすくてイイなっ。

> 早川SFの 通しNo 題名 作者 訳者 シリーズ
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