#7 Article 79 Posted at 1987/11/07 06:36:34 by DATTYA (MAP519) [EMI]

Subject: 蝉時雨のLD買いました

やっと、マジカルエミ蝉時雨のLDを買いました。(在庫あってよかった) さ
て、ちょっと気が付いたことがあったので書きます。

 マジカラットのメンバーは確かこうだったとおもうんですが。

   松田  進    (25才)
   松尾  明    (20才)
   弘田 ユキコ   (20才)

 ということは、蝉時雨のエンディングクレジットで、進さんが‘弘田 進’とな
っているのは間違いです。ちなみに、LDについてきた解説には松田 進となって
います。
(前にジキル氏が書いていましたが、そーいうわけです)

 話は変わりますが、LDについてきた解説を転載しておきます。読んだことの無
い方も多いと思いますので。

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 それは蝉の声がやけに耳を突く夏の日。一見何事もない日々を過ごす舞達の心に
は憂鬱な影が射し込んでいた。
 エミのリハーサル中不意につぶやきだす小金井。黙々と仕掛け人形を作り続ける
洋輔。自分の企画がなかなか通らない国分寺。突然プツリと切れてしまう舞のあや
とり糸。国分寺とともに酔っぱらいながら夜道を徘徊する明と進。舞への合宿みや
げを何処かへやってしまう将。突風にお気入りの帽子をさらわれてしまうユキコ。
床に落ちてこなごなに割れてしまった小金井のコーヒーカップ。お使いに出て、道
に迷いこんでしまう舞。
 誰もが真っ白な夏の陽射しの下、理由の見つからない気分の中にあった。そして、
雨‥‥‥。
 安濃監督は、TVシリーズで連綿を綴ってきた「マジカル・エミ」の世界を、実
に淡々と描いている。監督曰く「マジカル・エミ」の世界とは、“何かおこりそう
でおこらない”ものだそうだ。そこには、何気ない日常の仕草に見え隠れする人々
の思いが写し出される。
 蝉時雨の来訪によって皆の心に変化が生まれはじめた。
 雨の中、将は舞のみやげを取りに学校へと走り、ユキコは前髪に鋏を入れた。国
分寺の企画も通った。その頃、舞は武蔵と一緒に公園の木陰で雨やどりをしていた。
足元には舞とエミを描いた落書きが�「�「。
 雨あがり。
 それは木々の露が風に吹かれ、まばゆいばかりに光を放ち、見るものが、時間が
あたかも静止したような空間。手の中には将から貰ったおみやげのさくら貝。そし
て、いつの間にか消えてしまったエミの落書き。
 舞の心がはじける。
 夜、『コンガール』に集まった皆の顔にふっきれたような笑みが戻る。花火をす
る舞、将、武蔵、小金井。そして、洋輔の仕掛け人形�「�「エミ人形も完成し、美し
いメロディーを奏でながら、マジックを披露する。秋の訪れを感じるそんな夏の日
の、いまでは思い出となってしまった出来事であった‥‥‥。
 TVシリーズでは、この後舞が魔法を返すところまで話が進むが、安濃監督は「
魔法を返す過程を急ぎすぎて、舞の心情を十分に描けなかった。」と語っている。
本作品は、そんな舞の心情を追いながら、やがて訪れる“エミとの決別”を象徴的
にスケッチしていく。

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             MAP519/DATTYA でした。