#68 Article 8358 Posted at 1995/10/05 19:06:09 by 夢中ゆわ (MAP2717) [MEMORY]

Subject: Re:*6 記号の出し方は? /8338 ... /8301 /8295

ちょっと誤解あるかも。

>なんでユーザーがいちいちそこまでメモリのことを考えなくてはならないのか、
>OS に対してふしぎに思います。メモリは搭載したら使えて当たり前だよなぁ。

いや、MSDOSマシンでも、メモリは搭載したら勝手に増えます。
コンベンショナルメモリなら(笑)

>コンベンショナルメモリを買ってきて追加した時代というのもあるわけですけど(笑)

という事です。
初代98は128Kのメモリでしたから、メモリを512K買って来て増設すれば
640Kに簡単に増設できたのです。

つまり元々MSDOSってのは8086マシン用のOSなわけで
「最大メモリ1M」というのが決まり事だったのです。

しかし1Mでは容量が足りなくなってきたため、XMSとかEMSとかの
「元々MSDOSには無かった規格」によって1M以上のメモリをアクセスするように
なったわけです。XMSはCPUが1M以上のメモリをアクセスできるものに
変わって来たおかげですね。(人はそれを「工夫」とか「姑息」とか表現します(笑))

「元々考えられていた『上限値』以上にメモリを積む」のは結構イリーガルな事です。

恐らくMSDOSが出て来た時には「1Mもあれば十分」な時代だったのでしょう(^^;)

EMSというものがコンベンショナルメモリを勝手に拡張してくれるような
モノであれば混乱も少なかったのかもしれませんが、あくまでソフト側で対応して
あげるような規格だったんですよね。
これもひとえに「アクセスは1Mまで」という8086の為に合わせた規格なのだと
思います。


私はX68000についてはよく知らないので恐縮ですが、
確か16Mが上限値だったですよね(?)
もしX68000がヒットした世界があったと仮定して
そこでは、半年ごとに新機種が出て(笑)、最大搭載メモリ容量もバカスカ増えて(笑)
100Mものメモリを詰める機種が出て来たとしても(笑)
68000が16Mまでしか認識できないから、16M以上は、きっと何かそれまでに無い
何か(新規格、新OS等)でコントロールするのでしょう。

しかし多くのプログラムは0~16Mまでで実行されるでしょうから、
100M実装されていても16M分しか使えない事態も十分予想されますよね。
きっとその世界では
「100Mに増設しても20Mしか使わないプログラムが走りません」とか(笑)
「X68000がここまで面倒くさいとは思いませんでした」とか(笑)
「16Mの壁ってこんなにも面倒くさいものだったのね」とか言われている事でしょう(笑)
(このあたり、ひょっとしたら16M越のメモリ部分と勝手にSWAPしてくれる仕組みが
 あるのかも知れませんが)

上限値というのは普通余裕を見て設定されるんですが、パソコンの進歩が
早いおかげで、あっという間に陳腐化してしまうんですよね~

あと、640Kの壁ってのはMSDOSの制限じゃなくてマシンの方の制限ですよね。
確か、一部のマシンのMSDOSは640K越のメモリが(コンベンショナルとして)
使えたような。

#MAP2717 夢中ゆわ