#68 Article 11380 Posted at 1997/08/19 22:05:13 by じょん川西 (MAP2337) [MEM]
Subject: パリつきメモリなし
「だー、もう我慢できねー!」 ついに切れた私は、終業時刻とともに秋葉原へ飛び出した。 会社からあてがえられてるマシンは486DX2マシン、今は5x86を勝手に搭載してるが やはり遅い、せめてメモリだけでも増やせばマシになるかと思い、増設に踏み切った。 「今ならEDOの方がツブしがききそうだけど、486マシンに取り付けるんだから、 たとえ動いたとしても不具合のタネはのこしたくない、ここは手堅くFastpageにするか 神和電気にて、32M×2を\23Kでゲットした、既にメモリ増設については上司に承認すみ だった、あとは領収書をだせば購入費用は戻るはずだった.... 社に戻ると早速、マシンの箱をあけてメモリをさす、既存は4つのSIMMスロットに 8+4+4が刺さっていた。バンク番号の若いほうから32+32+8+4でさし直す。 電源オン.....、あ、やべモニターケーブル外したままだった、さし直して再び 電源オン.....、順調にメモリカウントは進み、640+77184で止まった。 だがその直後、画面の左上に数字の羅列を表示してそこで止まってしまった。 マニュアルで調べると。「メモリーのパリティエラー」を知らせるコードナンバー だった。 よくよくみると、既存のメモリはパリ付き、買ってきた32MのSIMMはパリなしだった 「パリつきとなしのを混在してしまったからまずいのかな?」今度は32+32だけ差して 起動させた.... やっぱり、パリティーエラーで止まった。 よくよくマニュアルをみると、機能一覧表に「・70ナノ秒、パリティー有り」と書いて あった。 うわー、本当にパリティ有りメモリじゃなきゃ動かないM/Bもあるんだ~!! PCウォッチや秋葉原Hotline!もメモリ価格表ってパリなししか書いてないし、なきゃ なくても動くもんだとタカくくってたんだけどな~、 パリなしメモリだけにしても立ち上がらないし、どうせ立て替えて買うんだから パリつきかっておけばよかった....。ぢぐぞ~。 自分を呪いつつも駄目元で、今度はスロット番号の若い方に既存のパリ付きをさし、パリ なしを差してみた。無事95が立ち上がってしまった。 パリなし32M×2も使えてしまのだった、だが気がかりな点も残り、 ・コントロールパネルのシステムのプロパティには、「64.0MのRAM」と表示される (メモリカウントは70M以上計上してるのに) ・起動時にF1を押すと通常なら「システム構成メニュー(いわゆるBIOSのメニュー?)」がでて くるはずなのに、またリブートしてしまう。 見事に不具合のタネを抱えたまま、そのままマシンをつかいつづけてみた... HDDのアクセスは激減した、いままではウィンドウを動かしたりスタートメニューを 出すたびにガリガリアクセスしてたのが、静かにはなった。だがよりハングアップする 頻度が増えたようにも思えた。 自宅のパソコンも64Mに増設しているのだが、そのマシンほど速くはならなかった。 ペンティアムと486互換チップの違いもあるが、会社のマシンはファイルシステムも ページングもMS-DOS互換モードであるのもが大きな原因であるようだ。 私が会社からあてがわれてるマシンは、IBM PC720 486DX2のMCAモデルである。 去年の7月に、95対応のBIOSのアップデートプログラムが公開され、それを適応して いるのだが、仕様としてファイルシステムはMS-DOS互換モードになってしまうらしい。 二次キャシュのスロットも基盤にランドがでてるだけで取り付けられていない。メモリ を増やすのももったいないけどそれぐらいしか拡張する事ができないマシンだった... 64M超のメモリややはり無意味なのだろうか、そう考えつつも64M(OSで認識している容量 )で使い続けていたのだが、FDDにアクセスができないという致命的問題が判明してしまっ た。DOSで起動してみると文字キャラクタが全角半角問わずバケ出してしまう始末に陥り パリなしメモリを外すと、無事にFDDの読み書きが可能になった 16Mの状態に戻すと、64Mの恩恵がいかに大きかったが実感できる、だがFDDが使えない 状態ではとても運用する事はできない。 自宅のパソコンはEDO付きの32M×2を差している、Fastpageの32M×2との混在は可能 だろうか...、それとも次のメモリの高騰まで塩付けして下取りを待つか....、 。 メモリの増設なんかで躊躇しなきゃよかった。来年の設備投資にはInteliStationZ の購入を申請してやる~ 結局、 自分がマヌケだという話を、ここまで延々書いただけか(-_-ゞ じょん川西