#6 Article 972 Posted at 1990/04/11 03:41:00 by 根本 剛志 (MAP1144) [RANMA]
Subject: Re:*7 らんま Apr.6 /969 ... /961 /960
ども! 本当にお久しぶりです。またいきなりプッツリとアクセスが途切れる かも知れないですけれど、そうなったらごめんなさいネ! 私にはMUKさんの ようなバイタリティは無いのですぅ(ウルウル…)。バイタリティと言えば、まあ何と 言いましょうか、あかねちゃんもまた今回の書き込みが多いね。101linesとは… 長い書き込みは嫌われるよぉ。回線の接続が悪くなるからって(クスクス)。 では、まずあかねちゃんの前書きについて、わらひの意見ね。 『そう! うん!! その通り!!!』 以上!! …なんかふざけてるみたいですけど、こうとしか書けませんよ。ただ「うる星」 も、結局は同じ穴のムジナですので、そこのところをお間違いのないようにね。 あかねちゃんの書いたアーティクル読んだみなさんへ。 ではこれから私も本題へ! 「らんま1/2」の不幸は長期連載になった事でしょう。「らんま」の初期から 原作を読んでいると、どうしても比較的短期の連載物の要素が感じられるのです。 まあ、理由など無いに等しい感覚的なものなのですが、敢えて理由を見付けるな らば、例の「許嫁」でしょうね(また出て来た(笑))。馬鹿の一つ憶えみたいで 恐縮ですが、1つの方向性として「らんま」のストーリーは考えようによっては 『あかねが乱馬に心を開いて行く過程を描く話』であったのかも知れません。ま あ、これはあくまでも「らんま」と言う作品が最短距離で終わる短期集中連載の 作品だったら、と言う仮定の話ですが。これに近いのは、やはり「めぞん一刻」 なのですね。「めぞん」の終結最短距離は五代が大学に受かってから響子の心を 自分に開かせる。そんなところでしょうか? ちなみに「うる星」は、初期の状 態でしたら何時終わっても不思議はありませんでした。強いて言えば原作で言う 「絶体絶命」もしくは「系図」で終了してもおかしくはありません。 さて、例の「許嫁」ですが。この言葉の効力は慣例的な物であって、法的には 多分大きな拘束力は無いと思われます(知らないけど…)。ですからあの二人に とっては容易に破棄出来る親同士の約束事でしかないのです。そんな古い慣例を 原作者が持ち出す理由として私が考えたのは「許嫁」と言う言葉で例え乱馬とあ かねが知らぬ仲とは言え、意図も簡単にキャラクター同士の立場を組み立てられ る。と言う事と、読者(視聴者)にも(慣例の為)条件反射的にキャラクターの 相関を認識させると言う効果もあります。二人が大人になってもっと分別が着き、 そんな状況になると「許嫁」等と言う拘束は無くなるでしょう。それだけ時間が 流れればお互いもっとふさわしい相手を見つける事にもなりかねません。「許嫁」 とは二人のキャラクターを見る限り短期間の効力を発生させるだけですし、無論 原作者もその程度の認識で使用したのかも知れませんが。 では何故そんなものが必要になったのか? それはあかねと言うキャラクター の特異性もあるでしょう。あかねは東風先生と言う(まあ生きていますが)影を見続け心を閉ざしていました。これは「めぞん」の音無響子程ではないにしても、 かなり思い詰めたものを持ち、精神的には深層で歪んだ内向的性格となっていた でしょう(そんなあかねを原作者自身分からなかったのではないであろうか?)。 そんな彼女に生はんかな相手は通用せず、それなら半強制的に相手をくっつける 方法は? と言う理由も「許嫁」の方向に向いたのかも知れませんが。 このように「らんま1/2」は(私が「独断と偏見」で考えると)屋台骨であ るストーリーの発展に不安が残る物であると考えます。まあ言うなれば、現在の 「らんま1/2」はF1でル・マンを24時間走るようなものです。まったく長 く連載する為のスペック(未来考察)が足りないと見て良いでしょう。 で、当然の事ながら「らんま1/2」は長期連載となっています。高橋さんと しても避けたかったのではないかと思いますが(笑)。 そこで過去の二大作(笑)と比較して見て「らんま」を含めた三作に共通する 事は、主人公のライバルが出現する頃から長期連載の傾向を帯びて来ると言う事 があります。「らんま」の場合、良牙の存在とは「めぞん」の三鷹の存在のソレ と、これまた似通ったところがあります(何処が似ているかはパス! 書くだけ 無駄ですから)。え? 九能ちゃんですか? 彼はライバルでなく単なるお邪魔 虫の四谷さんと同じ役割でしょう。良牙はあかねちゃん(MAP641)の言う通り、乱 馬とはまた違った意味でウブですが(あかね本人には分からないにしても)乱馬 をライバル視しています。で、あかねちゃんの言う通りお相手が居ません。報わ れる事の無いル~ミック・キャラの典型ですね(まあ、そこが女性にウケている みたいですが… 鏡さんとかね(笑) > あかねちゃん)。 かと言って、何だかんだ言っても、この良牙くんの存在はちょっと他の二作と は違っています。面堂なり三鷹なりの登場は、作品そのものの地盤がある程度固 まった時点で登場しています(つまり延長決定あたりです)が、良牙の場合「ら んま」初期の実に重要な展開に現れています。例のあかねの髪が切られる事件で すね。つまり良牙はストーリーの展開を換えるべく現れたキャラクターであり、 ペアをあてがわれるような立場でありません… と言うより、考えようによって はそれこそあかねを乱馬から奪う可能性を強く秘めているのかもしれません。そ んなキャラにペアはもしかして必要無いのかも……(もしかすると、とんでもな いダークホースかも知れませんよ。 > あかねちゃん)かえって乱馬の方が、 シャンプーとくっついてもおかしくないのかも知れません。ですが「らんま」は 「うる星」ではありません。真に「らんま」が“うる星化”しているのなら乱馬 はシャンプーとひっついた方が面白くなるかも知れませんが。 だがそうはならない。仮にも天道家に居候の早乙女親子であるし「めぞん」的 なこの世界ではまだまだ二人の腐れ縁的な結び付きは切れないでしょう。仮に、 乱馬がシャンプーへ、あかねが良牙へ接近する事があるのなら、やはり高橋さん が近視的な考察しかしなかったと言う証明になるからで、前記した「許嫁」と言 うキーワードが初期の「らんま」に絶対的な効力を持つのなら、そんな事は二人 が在学中に起ころう筈は無いから… と思うのだが(笑)。 ああ! この際だ!! 良牙よ、あかねを乱馬から奪っておしまい!!(笑) その方が「らんま1/2」はもっと(?)面白くなるかも知れないから。 どうせ「うる星」化するのなら徹底的にやっておしまい!!(笑) 切れとるな(笑) 根本 剛志(MAP1144) PS……いかん! 眠くてまともな文章になっていないゾ!(いつもの事だが) 論点も何もあった物ではないのぅ。