#6 Article 875 Posted at 1990/02/27 07:46:56 by あかねちゃん (MAP641) [RANMA]

Subject: Re:*12 るーみっくアニメって? /870 ..... /828 /822

いいかげん顰蹙かしら? ではもう一回あの形式で。(多分今回が限界です。次回
からは元の形式に戻します・・・・・多分。理由は単純で、もうすぐ期末試験なんで
す、はい。)

か:では、あかねちゃんレポーターのなびき。そちらは何かありますか?
なびき(以下「な」と略)
 :はいはい、こちらからはまたまた言い返したいことがそうですよ。
あかねちゃん(以下「あ」と略)
 :その・・・・・三宅しのぶさんっておっしゃるんでしたっけ? ひどいこと言わ
  ないで下さいよ! 「乱馬くんとあかねさんの進展については、最終的に結婚が
  ・・・・・」ってひどいじゃないですか! なんであたしと乱馬が!!
乱馬(以下「ら」と略)
 :(突然回線に割り込みをかける) あ~あ~、オレだってお断りだね。誰がおめ
  えみてえな「かわいくねぇ」女と!
か:あら、大きい猫さん。(注:乱馬とかすみは根本氏の家へと急行したのである。)
あ:あたしはあんたと許嫁だって事でひどい言い掛かりつけられてんのよ!
な:まぁまぁ、お二人さんとも熱くならない、ならない。
あ:お姉ちゃん!!
玄馬(以下「げ」と略)
 :乱馬!!! 許嫁に向かってなんてこと言うんだ!!!!
ら:親父! 元はと言えば親父が勝手に決めたことじゃねぇか!!
げ:うるさい! お前にはこの父の海より深い愛が分からんのか!!
ら:息子の愛は誰が分かってくれるんだよ・・・・・
げ:お前は修業が足りんからそんなことを言うんだ! 乱馬! 修業のやりなおしじ
  ゃ!
ら:てりゃ~~~~っ!!!!
か:あらあら、おじさまったらこんなところで・・・・・
な:あの二人は無視して、あかね、先へ話を進めて。
あ:ったくもう・・・・・ まず、やっぱり年と格闘技の話をしなくちゃならないわ
  ね。で、格闘技だけど、らんま1/2では格闘技っていうのはサブストーリーの
  はずだったんじゃないかしら? あたしは確かにブロックを割ってましたけど・
  ・・・・
な:第1話「らんまが来た?」では格闘技よりもあんたと乱馬くんの馴れ初めについ
  て描かれてたもんねぇ。もっとも馴れ初めが格闘技だったんだけど。
あ:なんであれが馴れ初めなのよ! 単なるハプニングじゃない!!
な:まぁまぁ、ハプニングでも結局馴れ初めになっちゃってるじゃない。
あ:(無視して) 格闘技はらんま1/2においてウェットが置かれていなかったの
  は初期の作品を見ればいいと思うんだけど・・・・・格闘技って言っても、せい
  ぜいブロックを割るのと空高くジャンプするぐらいの技しかなかったじゃない。
な:確かにそれは言えるかもしれないわね。最初は格闘技はたいして意味を持ってな
  かったもんね。
あ:そうそう。ところが途中からはなんか変わってきちゃったでしょ? 火中天津甘
  栗拳とか、爆砕点穴とか・・・・・そうそう、シャンプーの変な技もあったわね。
な:あの時はライバル意識ムキダシにしてたわね~、あかねは。
あ:(更に無視する) でも、格闘技は絶対にありえない技ばっかりね。こういうの
  を絵に描いた技っていうのかしら?
な:それ、フォロー出来ない。
あ:あれ? お客さまみたいよ。
(よたよたと足をふらつかせながら良牙が現れる。)
良牙(以下「り」と略)
 :こ、こんにちわ、あかねさん。
あ:いらっしゃい、良牙くん。でも、今はもう夜よ。
な:あんた、根本さんのレポートじゃなかったの?
り:そ、それが・・・・・
あ:道に迷っちゃったってわけね。そういえば、あの時は良牙くんすごかったわね。
り:え?
な:だから、爆砕点穴の技の修業の時。
り:あ、ああ、あれはあかねさんが一緒にいてくれたから・・・・・
あ:でも、良牙くん、あの時は真剣だったわね。
な:そう、それなのよね、おかしなところは。あかねの取り合いを何で力で決めなき
  ゃならないのよ。
り:そりゃ・・・・・(言葉を失う)
あ:なんであたしを取り合うのよ!
な:ま、結果的にはそ~ゆことでしょ。とにかく、このへんもかなりおかしいわね。
  男女関係を格闘技で決着をつけるんじゃ、そこいらの劣悪漫画と全く同じだもん
  ね。
あ:お姉ちゃん、話がまるで現実とそぐわないじゃない。
な:あんたはそう思ってなさい。これを聞いている人はそうは思ってないわよ。
あ:何でよ!!
な:格闘技はあくまでもサブストーリーであるべきだったわね。年を取る取らないは
  全く別の話として、ね。武道や格闘技は、もともとは心身の発達を促すものであ
  って、喧嘩のために学ぶものじゃないんだから。いくら無差別格闘流だって・・
  ・・・あのじいさんを考えるとそうも言えないか。
あ:少なくともあたしがお父さんから教わったのは心身を鍛えるための格闘技だった
  わ。もっともあたしは乱馬が来てからはあんまり格闘技は使わなくなっちゃった
  けどね。
な:負けの意識と一緒に、自分より強く、かつ身近な、乱馬くんという存在が現れち
  ゃったから乱馬くんに頼るようになっちゃったわけね。
あ:お姉ちゃん!!
な:そうムキにならないって。そうやってムキになってるから時間が止まってるって
  言われるのよ。
あ:何よそれ?
な:まあそういうことよ。乱馬くんが来た時から、あんたの心と乱馬くんの心の中の
  時計は止まってるのよ。
り:オレ、おじゃまみたいだから根本さんの方に出掛けます。それじゃあかねさん、
  今度帰ってきたら、オ、オレと・・・・・
あ:なあに?
り:・・・・・と、とにかくそれじゃ。(良牙立ち去る)
あ:何しに良牙くん来たのかしら?
な:話を元に戻すわよ。あんたの心の中の時計は、元々東風先生という動力で動いて
  いたの。ところが、乱馬くんが来てその動力が弱まって、そして止まったの。乱
  馬くんも同じようなもんだと思うけどね。
あ:だから何だって言うのよ。
な:いい? あかねの心の時計が動かないと、らんまの世界の時計の針も動かないの
  よ。らんまのストーリーの主体は格闘技じゃなくて、あかねと乱馬くんが仲良く
  なるお話なんだから。
あ:なんであたしが!!
な:あんた、そう怒ってばかりいるとしわが増えるわよ。
あ:余計なお世話よ!!
な:連載開始してしばらくたつと、ストーリーでは格闘技が全面に押されるようにな
  ったけど、これは長期連載にするにはやむを得ないことだったんでしょうね。な
  にせ、乱馬くんとあかねの仲はどんなに近付いても一定ラインを保つ必要がある
  んだから。「お願い、無理しないで」とか「ありがとう、ウソでもうれしい」と
  か「お芝居でもしてくれないの?」とか随分と徴発的な大胆なセリフを言っても、
  ストーリーが終われば必ず元のさやに戻っている。仕方のないことだけど、見て
  いるあたしとしてはじれったいわね。
あ:そ、その言葉はつい口がすべっただけよ!!
な:ほ~、口がすべってここまでのセリフが出るの。じゃ、「ガムテープなしでした
  かったわね」っていうのは一体何なの?
あ:あ、あれは冗談で言ったんだってば!!
な:あかね、顔が真っ赤よ。
あ:だ、だってお姉ちゃんが!!
 (突如、スピーカーから奇妙な声が聞こえてくる。)
り:乱馬、覚悟!!!
ら:り、良牙! なんでお前がこんなところにいるんだ!!
り:ふっ、愛の力だ!! 乱馬、お前には分かるまい!! 秘技、爆砕点穴!!!!
 (どっか~ん!!!!)
ら:ふっ、しゃらくせえ!!
 (その直後、スピーカーからはシャンプーの声が聞こえてくる。)
シャンプー
 :乱馬、我愛尓~!!
 (あかね、なびきの持つマイクをひったくって叫ぶ。)
あ:乱馬っ!!!
 (その声は乱馬のいる部屋のスピーカーに過変調になって届く。)
ら:うるせえ、お前が良牙を引き留めておきゃこんなことにはならなかったんだ!!
り:くらえ、爆砕点穴!!
ら:やかましい!! 秘技! 火中天津甘栗拳!!!! だだだだだだだ!!!
あ:ら、乱馬の・・・・・バカ~~~~ッ!!!!
                        MAP641 あかねちゃん