#6 Article 1310 Posted at 1990/07/03 05:16:51 by 根本 剛志 (MAP1144) [RANMA]
Subject: Re:*10 今週号のらんま /1306 .... /1285 /1284
本(どをじんし(クスクス))の裏表紙用のセル画描いてて失敗し、結局徹夜をして しまった根本です。これから入稿まで一週間を控え徹夜の日々が続くのであらふ。 …おっと! こんな事を書きに来たのではなかったわい!(クスクス) さて、あかねちゃん(MAP641)に早速のRes(でもないか)を着けてもらった ので、ここは即座にResして置きませふかね。 (そう言えば、まだこのエピソードってアニメ化されてないんですなあ。しまっ た! と思いつつ、行く処まで行くしかないですなぁ……) あかねちゃん(MAP641)曰く、今回の原作に於けるエピソードは単にシナリオが 甘かったと言う事をおっしゃっていますが、確かにそう言うふうに取れ無くもな いですし、事実シナリオも甘いです。が「らんま」と言う作品が抱えている問題 をも如実に表したエピソード、つまり作品の弱さを表したエピソードでもあるの ではないでしょうか? 今回のエピソード最大の要点は、早乙女乱馬が弱っちく なってしまった事以上に「あかね」の乱馬に発した言葉が重要なのです。そんな エピソードが単に「シナリオが甘かった」で済ます事が出来るでしょうか?「う る星」と違い、シリーズ物としての性格も持つ「らんま1/2」で今回の話はか なり重要なエピソードとしての位置づけが出来るのですが、問題はそう言ったエ ピソードに『こんな(と言っては失礼なのですが)話しか作れないのでは「らん ま1/2」と言う作品もたかが知れている!』と言う事なのです。私が思うに、 今回のエピソードは当然こう描かれるべくして描かれた、極めて読者に予想し易 いエピソードであったと思う訳です。それは裏を返せば、現在の「らんま1/2」 と言う作品の奥の無さを物語る事にはならないでしょうか? まあ、あくまでこ れは先に書いた「うる星」との比較から言える事なのですが。高橋留美子(先生) の作るギャグマンガ最大の「売り」である『予想できる範囲で予想できない行動 をする』が、全く「なりを潜めてしまっている」(もしくは、全く作者の予想に 反して作品がそうならない)事が問題なのです。そして「らんま1/2」にはそ の「お家芸」を発揮するには少々無理がある作品に思えるのです。これは元々が 「うる星」的でない(つまり「めぞん」的な日常ラブコメ)作品であるからだと 私は結論付けています。「らんま1/2」には「るーみっく・わーるど」として のスペックはあるとは思うのですがね。それを操る者の問題なのです。それが原 作者、産みの親だと言うのがね………(アニメスタッフなら分かるけど…) そうそう、仮に今回のエピソードだけがシナリオの甘さが問題だったとしても、 週刊誌である「サンデー」をたまたま読んで、たまたま「らんま」を読んで、そ の結果「何だ? この面白くもねえマンガ?」と思われたとしたら、高橋留美子 (先生)は漫画家としておしまいですよ。あの程度で自己満足しているようだっ たら、本当に高橋留美子は漫画家を止めて専業主婦にでもなった方が世の「るー みっくファン」の為ですよ(笑)。でもまあ、あんなエピソードでも「面白かっ た!!」なんて言う方って居るんでしょうね。そこまで私はミーハーに徹したく はないな。今回はハッキリ言おう。 「面白くないものは面白くないのだ!!」 (こりゃ「一○会」を辞めにゃあならんかな?(笑)) それでも高橋留美子(先生)の再生を願うのは… ファンの悲しい性と言うも のだろう(^_^;)。 何を言っても所詮は「るーみっくファン」根本 剛志(MAP1144)