#59 Article 932 Posted at 1995/09/18 01:26:55 by 雪風 (MAP5599) [GINEIDEN]

Subject: やっと見ました第三期!2

こんにちは、雪風です。
  実は前回、『銀英伝』第三期のことで書き忘れていたので、再び書かせていた
 だきます。
  それはミュラーの旗艦「パーツィバル」のことです。……ひどすぎると思われ
 ませんか? あれでは(横に大き過ぎて)少なくともイゼルローンには寄港でき
 ませんよね。それともあの船型になにか特別な理由でもあるのでしょうか?

  さて、突然話題は変わりますがどなたか、『アップフェルラント物語』を読ま
 れた方はおられませんか? と言っても、『アップフェルラント物語』のことを
 話題にするつもりはありません。そのあとがきに書かれていた『ゼンダ城の虜』
 についてです。

  これは「イギリスの有閑青年紳士ルドルフ・ラッセンディルは、ヨーロッパ大
 陸を旅行中、ルリタニアの国王陛下と生きうつしということがわかって、王位を
 めぐる陰謀の渦に巻きこまれる。あとはもう、姫君との恋あり、王位纂奪者との
 知恵くらべあり、チャンバラありの大活劇になる」というお話です。
  先日第三期を見終わり、続きが見たくなったので『銀英伝』の小説九巻、十巻
 を読みました。その後なんとなく暇になってしまったので渋谷の紀伊国屋を物色
 していたところ、なんとなくその『ゼンダ城の虜』を見つけたので読んでみたと
 いうわけです(ちなみにそこで田中芳樹サイン入りの『隋唐演義』が売られてい
 ました。まだ読んでいない方で読もうと思っている方はそこで買われてはいかが
 でしょうか)。
  田中芳樹氏とは関係のない話題ですが、「あとがき」の中でも述べられている
 とおり、とても面白かったのでここに書かせていただきました。

  他にも「ヴァン・ヘルシング教授は敗れ、ドラキュラが勝利をおさめた! そ
 して吸血鬼の王はヴィクトリア女王と結婚し、ここに英国におけるドラキュラの
 治世が始まった」というような状況で始まり、「あのホームズの兄マイクロフト
 が所属する闇内閣、ディオゲネス・クラブの諜報員ボウルガードに<切り裂きジ
 ャック>追跡の命がくだる。いっぽうドラキュラとは血統の異なる吸血鬼、十六
 歳のままの美少女ジュヌヴィエーヴもまた事件の渦中に身を投じてゆく」という、
 キム・ニューマンの『ドラキュラ紀元』もたいへん面白かったので同時に挙げて
 おきます。

  というわけでいつの間にか『銀英伝』どころか、田中芳樹ともまるっきり係わ
 りのない話題になってしまいましたが……どうでしょうか? このような話題は
 やっぱりここでは駄目でしょうかね。ご意見、苦情、魂の叫び、等々お待ちして
 おります。


  ☆☆☆ MAP5599
      次はブラム・ストーカーの『吸血鬼ドラキュラ』か
      ラヴ・クラフト全集の三巻目を読もうと思っている・雪風 ☆☆☆