#55 Article 5004 Posted at 1996/12/30 01:23:07 by KINMA (MAP814) [TAKARA]
Subject: 第43期中間事業報告
半月くらい前ですが、株式会社タカラから第43期中間事業報告がきました。
当中間期は景気回復基調ながらも個人消費低調で好況感が感じられない。玩具業界も
需要低迷下で競争激化低価格化で厳しい。当社は早期業績回復を目指し、再建計画
「新生タカラ中期3ヶ年計画」の3年度目に取り組み、市場ニーズに合った新製品の
展開や原価低減など収益基盤の強化に努める。
TVキャラ苦戦するも、定番シリーズ「ビーダマン」「ルシール」等ホビー分野、
「闘神伝2」「チョロQ」のソフト好調。着せ替え「ミッキー&ミニー」「電撃イラ
イラ棒」「ダンシングリカちゃん」等も高い話題商品として導入。
国内売上 :145億4600万円 (+5.0%) 経常利益: 2200万円
海外売上 : 18億2600万円 (+129.3%) 中間損失: 1億4700万円
ロイヤリティ収入: 1億4600万円
売上高合計 :165億1900万円 (+11.5%) 中間配当は見送り
通期については経営環境不透明で予断許さないが、全社一丸となって鋭意努力。
品目別売上(単位:百万円、%は構成比率)
当中間期 前年中間期 前期
女児玩具 5,054 30.6% 4,359 29.4% 11,030 32.3%
男児玩具 7,454 45.1% 5,815 39.3% 14,580 42.7%
HG 775 4.7% 514 3.5% 1,194 3.5%
その他 3,234 19.6% 4,125 27.8% 7,365 21.5%
合計 16,519 100%$ 14,814 100.0% 34,170 100.0%
中間損益計算(単位:千円)
当中間期 前年中間期 前期
営業収益 16,519,371 14,814,754 34,170,850
営業費用 16,312,916 15,540,254 35,351,741
売上原価 11,618,182 10,323,511 24,603,954
販売管理費 4,694,733 5,216,742 10,747,787
営業利益 206,455 -725,500 -1,180,891
表紙はコスモスの花畑の女の子。1ページ目は「あそびは文化」のコピーと黄色い
落ち葉の中でスケッチをする小学生の女の子4人、男の子2人。体裁は前期中間
報告(#55 Art4702参照)と同じです。
営業は2億の黒なのに、経常は微黒。貸倒引当金が前年比倍増し、中間損失1.5億。
経営判断はちゃんとできているんだろうか?。それと輸出の比率が倍増しているの
が気になります。営業利益がどうやって導かれているのか、知りたいところです。
相変わらずお荷物になっているTVキャラ商品。TVキャラ戦略事業部は、どう
なっているんだろう?。
やっぱりリカちゃんしかないのだろうか きんま