#52 Article 310 Posted at 1991/01/27 22:19:41 by 弾 次郎++ (MAP666) [MAHJONG]

Subject: Re: MML杯麻雀選手権大会トライアル /307

MMML杯麻雀選手権大会トライラル 統一ルール(第2案)

前文

この統一ルールは、MMML杯麻雀選手権大会「まあじゃんカップ’91」に参加する
場合に基本的なルールとして制定したものである。あくまでも基本であって、実際には
4人が試合を開始するにあたっての協議において合意が得られれば、この限りではない
但し、このルールを変更して競技を行った場合はその旨を必ず銘記する事とする。
また、この統一ルールの制定の意義はあくまでもスムーズな競技の進行を可能にするた
めのものであって、強制ではない。


第1章 チーポンカン

第1条 チー

1 喰い替えはできない

第2条 ポン

1 喰い替えはできない

第3条 カン

1 カンは連続して行うことができる
2 ハイテイ牌をツモった者はカンできない

第2章 リーチ

第1条 形式

1 リーチは、リーチ宣言牌にロンがなければ成立する
2 発声後の取消はいかなる場合でもできない
3 ツモ牌のないリーチはかけられない
4 フリテンでもリーチはかけられる。リーチ後のアガリの選択も自由
5 リーチ後のアンカンは次の3条件をすべて満たすものに限り認める
   (1) ツモ牌が手牌のアンコーツと同一牌
   (2) アンカンしてもテンパイ形が変化しない
   (3) アンカンしてもメンツが移動しない
6 流局時のリーチ棒はそのまま供託し、リーチ者は手牌を他家に公開する義務がある

第2条 リーチ棒

1 リーチ後にチョンボがあった場合はリーチ棒はかけた者に戻る
2 オーラスが流局して半荘が終了した時、供託されたリーチ棒はトップ者に行く

第3条 一発

1 ポン、チー、ミンカンがあった場合は一発は無効

第4条 補足

1 ダブルリーチもリーチ棒は1000点とする
2 オープンリーチは認めない
3 リーチ後に他家の手牌や裏ドラを見てはならない

第3章 アガリ

1 全局1ハン縛りとする
2 積み場が5本を越えても1ハン縛りとする
3 出アガリの時は「ロン」 ツモアガリの時は「ツモ」と発声する
4 出アガリに限り自分のツモと次のツモの間でのアガリ牌の選択はできない

第4章 優先権

0 世界が平和でありますように
1 同時発声の時に限りアガリはチーポンカンに優先しポンとカンはチーに優先する
2 優先権は同時発声の時の権利であり、原則的には発声の早い方が優先される
3 頭ハネ規定も同時発声の時のみ有効であり、原則的には発声優先である

第5章 ペナルティ

第1条 チョンボ

1 次に掲げる行為は全てチョンボとみなし満貫分を他家に支払う

 (1) あがっていないのにアガリを宣言するか、もしくは手牌を公開した時
 (2) 自分もしくは他家の手牌を倒したり牌山を崩して以後のゲームの続行を不可能に
   した場合
 (3) リーチ後に正当でないアンカンをした場合(流局時チョンボ)
 (4) ノーテンリーチ(流局時チョンボ)
 (5) アガリ放棄の者がアガリを宣言した時

2 チョンボが他家のアガリと同時に発生した場合はアガリが優先される
3 チョンボがあった局は無勝負となり、積み棒も増えずリー棒はリーチ者に戻る

第2条 アガリ放棄

1 次に掲げる行為は全てアガリ放棄となる

 (1) 他家の手牌及び王牌を見た者
 (2) 先ツモ及び正当でないツモをした者
 (3) チーポンカン及びその表示を誤って行った者
 (4) ターハイ及びショーハイした者

2 全て発覚時点でアガリ放棄とみなす
3 アガリ放棄者は、以後チーポンカン及びアガリ宣言ができない

第3条 空行為

1 チーポンカンを発声だけして取り消す行為を空行為といい、場に一千点供託する
2 空行為はアガリ放棄とはならない
3 供託棒の扱いはリーチ棒と同様とする

第4条 ノーテン罰符

1 形式テンパイをテンパイとして認めない

第5条 パオ(責任払い)

1 大三元で三元牌を2種フーロしている他家に3種目をポンさせた者
2 大四喜で風牌を3種フーロしている他家に4種目をポンさせた者
3 パオは、ツモアガリは1人払い、ロンアガリは放銃者との折半払い
4 ツーイーソー、チンロートーにはパオはない

第6条 流局

1 九種九牌倒牌・四風子連打・4カンツ流局は全て流局となり、積み場となる。
2 ハイテイ牌の打牌でアガリがなかった時は流局となる
3 4人リーチはリーチ牌でアガリがなければ流局
4 2の時、親がノーテンの場合に親が流れる


第7条 終了

1 次に挙げる項目に該当する場合は、その半荘は終了となる

  (1) オーラスで親がノーテンだった時
  (2) オーラスで子がアガった時
  (3) オーラスで親がアガり、親がトップになった時
  (4) 誰かがハコテンとなった時

2 補足

  (1) オーラスにおいて、ノーテン罰符によって親がトップになっても終了とはなら
    ない
  (2) ハコテンは3万点ちょうどで行われるので、手持ちが1100点以上ないとリ
    ーチをかけることはできない
  (3) トップ目を取っている親が終了するかどうかは、自由意志とする

第8章 ドラ規定

第1条

1 ドラは表ドラ、裏ドラ、カンドラの3種類とする
2 リーチ者はアガるまで裏ドラを見てはいけない
3 リーチ者は裏ドラの拒否権がある(裏ドラを見た場合は無効)
4 カンドラはカンの発声と同時にめくる(但しチャンカンはめくらない)
5 カンドラはカンする毎に増える(同時に裏ドラも増えることになる)
6 ドラは表示牌のNEXTとする

第2条 補足

第1条の3項の規定目的はハコテン終了規定におけるブットビを防止する目的で設立
されている

第9章 フリテン

1 フリテンとは次のような状態をいう
 (1) アガリ牌を自ら捨てている状態
 (2) リーチ後に他家からでたアガリ牌を見逃した時
2 フリテンはツモアガリのみ認められる
3 ダマテン時に他家からでたアガリ牌を見逃すと次の自分のツモまでフリテンとなる

第10章 点数

第1条 アガリ点

1 アガリ点は次の通り

    中張牌 老頭牌 オタ風 役 牌
対子  0符  0符  0符  2符
明刻  2符  4符  4符  4符
暗刻  4符  8符  8符  8符
明カン 8符  16符  16符  16符
暗カン 16符  32符  32符  32符

基本符    20符
メンゼンロン 10符
ペンチャン   2符
カンチャン   2符
タンキ     2符
リャンメン   0符
ツモ      2符
連風牌     2符

2 シュンツは0符、ピンフのツモは0符

第2条 収支

1 2万5千点の3万点返し
2 アガリには常に2ハンつく
3 6ハン(30符以上)で満貫、8ハンでハネ満、10ハンで倍満、13ハンで3倍満
  15ハンで数え役満とする
4 30符6ハン、60符5ハンは満貫とする

第11章 アガリ役

第1条 1ハン役

メンゼンツモ、リーチ、ハン牌、ピンフ、タンヤオ、イーペーコー、ハイテイ、
ホーテイ、チャンカン、リンシャンカイホー

第2条 2ハン役

ダブルリーチ、連風牌、トイトイ、サンアンコ、サンショクドーコー、サンカンツ、
小三元、ホンロートー、サンショクドージュン(喰い下がり1ハン)、イッキツーカン
(喰い下がり1ハン)、チャンタ(喰い下がり1ハン)、イーソーサンジュン(喰い
下がり1ハン)、サンレンコー(喰い下がり1ハン)

第3条 3ハン役

リャンペーコー(メンゼンのみ)、ホンイチ(喰い下がり1ハン)、ジュンチャン(喰
い下がり1ハン)

第4条 6ハン役

チンイチ(喰い下がり1ハン)

第5条 特殊手役

1 チートイツ 2ハン役だがアガった時の計算は子の1600親の2400を基本と
        する
2 流し満貫  一枚でもなかれると無効で、二人以上が同時に完成させた場合は頭ハ
        ネ規定により東から順にアガる権利が生じる
3 レンホー  無条件に倍満払いとする

第6条 役満

別途定める事とする

第12章 統一ルール補足説明

1 打牌がホーに接すれば捨て牌とみなし、牌の取り戻しやアガリの宣言はできない
2 持ち点が5000点以下になった者は1局毎に点数を申告する義務がある
3 オーラスの持ち点申告は義務だが、他の局でも他家に持ち点を尋ねても良い。尋ね
  られた者は拒否しても良いし概算を教えるだけでも良い
4 オーラスの持ち点を誤って申告しそれは半荘終了後に発覚した場合は申告者の順位
  がひとつ下がる
5 見せ牌は他家に指摘された時点で有効。見せた牌の現物ではアガれない
6 ホーテイ牌のチーポンカンはできない
7 リンシャンカイホーとハイテイは複合しない
8 順位ウマは4人の同意で自由に設定する
9 半荘終了時の動転順位は東1局の並びで東→南→西→北の順に優先権がある
10 王牌は常に14枚残しとする


以上 基本的な骨子はババプロ及び片山まさゆき制定のバカヅキルールによるものが
   大きい

                                 弾 次郎/MAP666