#5 Article 1007 Posted at 1989/12/18 02:38:11 by 鳥坂(細川)司 (MAP703) [PATLABOR]
Subject: Re: Re: Re: この前のぱとれいば /1006 /1005 /1004
ちょっと戻って、適当な原稿を拾ってきました。
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最大起重:その機体のマニュピュレーターで持ち上げることのできる重量であるが、こ
れはアクチュエーターの出力だけではなく、その機体の応加重力、マニュピ
ュレーターの強度、オートバランス能力などを総合して決まるもので、大出
力機であるからといって、この数値が大きいとは限らない。自重を支えるた
めの出力と、サスペンションをうまく制御すれば、自重程度の重量を瞬間的
にかつぎあげることは可能である。
多脚歩行型においては、全脚の総合出力で表示してある。
外装材質:レイバーは基本的には内骨格で、アクチュエーター間のテンションにより直
立している。このため外装は単なるカバーでしかなく、装甲が必要な場合以
外は、軽量なFRPを使うことが多い。「FR」とは「繊維強化」の意味で、
繊維強化金属(FRM)、繊維強化セラミック(FRC)などがある。「C
FRP」はカーボン繊維による強化プラスチックで、強度と柔軟性を合わせ
持っている。
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作業用レイバー クラブマン ハイレッグ
形式名称:TFV-97EX
用途:不整地における運搬・作業
メーカー:篠原重工 八王子工場
販売開始:1997年5月
全高:7.21m
全幅:5.59m
重量(空虚):13.26t
重量(全備):13.30t
外装材質:CFRP、FRM(アルミ・スチール)、FRC
最大起重:20t(4脚)
標準装備:マディ用スペシャル・ブーツ
吊下げ式貨物ケージ
オプション:作業用アタッチメント・ネール 各種
水中歩行用シュノーケル
作業用グラブバケット
救難用ハーケンランチャー
最小旋回半径:3.0m
0-50加速性能:
解説:
ズバリ、クラブマンの輸出用上位機であるが、単に脚を長くしたり、
出力を強化したりしただけではない。外装に金属系素材を多く使って
耐水性を上げ、本格的な水中歩行ができるよう設計されているほか、
安全性にも気を配り、TFV-97とは異なる最新式のオートバランス機構を
採用している。
このようにヘビーデューティーで、さらに2足歩行型ではむずかしい
現用火器の装着ができるため、政情不安な地域においては軍、治安警察が
制式採用しているケースもあり、これらは武器輸出にあたるのではない
かと非難を浴びている。
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この性能諸元はは夏の劇場版公開の前後に、TVスタッフの内部資料用と
して書いた物の一部で、一通りの機種についてサポートしたため、
げろを吐かされてしまったという代物です。
内容については、「ゆうき」・「出渕」の両氏とつめた物で、
「ヘッドギア」のオフィシャル.DOCとして書く雑誌にも配布された物です。
そういうわけで、詳しい内容についてはUPできないのですが、個々の内容に
ついてならコメントできるかと思います。
特に劇場版では強引なこじつけや、曲解などが乱舞していますので、
スタッフの中にも解釈の分かれているものがあります。
ざっと数えても、TV、ビデオ、映画、小説、コミックスのそれぞれに、
パトレイバーの世界が広がっているわけで、統一した見解というのも
はっきりしていません。
また、それぞれの世界での登場人物もビミョーに違いますが、
基本的には同じような立場で登場します。
コミクッスの5巻の中には「帆場瑛一」氏も出てきます。(どこでしょうね?)
TV版に出てくる「黒崎」君は、「企画7課」の所属ではなく「SSS」の
所属になっています。(延長があれば「内海」氏の出番もあるかもね。)
そんなわけで明日(今日)も仕事の鳥坂の人は忙しいのである。
MAP703
US 001 細川(鳥坂) 司