#43 Article 595 Posted at 1991/01/09 22:04:43 by ISAM (MAP1129) [NO.39]
Subject: Re:*13 Re:*8「サーカスが来た!」 /594 ..... /574 /573
うにゃら・・・どうも難しすぎて、こういう話にはついていけないなあ。 今回のテーマは「夢を持つ心をいつまでも忘れないでいたい」なんかじゃ全然ないと 思うし・・・ 半分笑い話になっちゃうけれど、ようこのテーマが「アニメで夢を見せてやろうじゃ ないか」であることはたしかだろうと思いますけれど。 かなり過激ですよね、毎週毎週。 まあ、僕は今回の話を、今流行りの言い方でするとマジックリアリズムを指向してい るような類のものだと思ってしまったので、所謂現実であるところのリアリズムの描き 込みが足りないなあと思ったのです。 しかし、ようこがぶらんこから落ちたときに僕が、「ああ、かならずすばるくんが助 けにくるんだな」とわかった(思った・・・羽が生えるとは思わんかったけど)のは、 にも関わらず、魔法のリアルというが少しだけお話しの中から伺えたからですね。 だから本当は、これでも万歳してしまうべきなのかもしれないのですけれども・・・ もしも小説とかにするなら(無理だけど)、素晴らしいおはなしになったと思う。特に すばる君の話をもっと掘り下げることができただろうから。 でも、アニメーションとして見ると、隠喩では感動はよべないのではないだろうかと 思ってしまうのです。 オルゴールの扱いは、サーカス小屋とある面ではイコールなんだけど(あっ、でもこ りゃ字にすると難しいな、絵本むきなのかな)、それを慈しむすばる君とかの気持ちが まったく伝わらない視聴者もいるみたいだし・・・ でも、今週のミントなんか見ていると、まだ影山由美さんはうまいと思う。 王子の子孫なんてえ話が出たところで、ゲっときたね。 ロマンチックにいくなら、王子本人が城を探して幾百年もの旅をして辿りついたって え話にしてほしいし、子孫なら子孫で、王子と違って顔は悪いし体はひ弱で、性格も軟 弱とかいう部分をはっきりと打ち出すべきでしょうね(痕跡はうかがえるが)。 その点では、すばるのキャラクターは非常にはっきりとしている。 まあ、やおいの感がなきにしもあらずだけど(ポーの一族みたいな)。 ところで、ようこが努力する云々なんてえ話ですが、あたしゃそーゆう話はみたくあ りません、えりこでさんざん見ましたからね。 アイドルの伝説ってえのには、そういった部分(あと家庭の不幸ね(笑))が不可欠 であると、えりこでは断じたわけですけれど、その後番組であるようこはある面では、 そのアンチテーゼを内包しているわけですね。 だから僕は、「見せてもらおうじゃん」と構えて待っているのですが、首藤さんは肝 心の所を、最終回のために取っておいているのか見せてくれません。 そーゆうわけで心配したりもするのですが、もうすぐ最終回ですから黙ってみること にします。 あかねちゃんの文章を読んでて気がついたのですが、アイドルってのはたしかに不思 議な力でもってデビューするもんです。 やっぱ、努力でデビューなんかするのはアイドルとはいえないよなあ。 ISAM