#42 Article 873 Posted at 1992/01/29 00:55:06 by じょん川西  (MAP2337) []

Subject: 重箱のスミをねらえ!

とう突ですが

 この漫画って、複線が利いてるとおもいませんか、

 第1巻のクラブマンによる地上げ事件の「オートバランサー」の事は

 181ページの「片足一本失ってもでたって歩いてやがる、篠原重工のオートバランサ
 ーは逸品だよ」にかかるし、

技師「聞けば事故現場は道路が液状化減少でメチャクチャだったそうじゃないですか。」                  ↓
タクシー運転手 「荒川から向こうは行かないよ、道がひどいからね。」
 
グリフォン編の最後らへんの
 (墜落した黒いレイバーを捜索する水中レイバーをテレビでみながら)

  遊馬 「(篠原重工は)船舶のノウハウはないから苦労しトるよ」

  野明 「でも地上用なら最強なんでしょ?」
                                     ↓
                   ↓
 廃棄物13号編の
 (東京湾に突如表われた謎の生物、水中に生息する相手に対してイングラムは
  膝までの防水しか保証されておらず、第二小隊は苦戦をしいられる事を危惧した)

  実山  「遊馬さんもイングラムが地上で性能の発揮できるように設計されてること
      ぐらい御存じでしょ」といった下りにかかる。

 長い伏線といったら、

 篠原重工八王子工場でのイングラム初登場において  

      榊 清太郎   「残念ながら、空だけは飛べね~けどな。」
                      ↓
  (東京晴海のレイバーショー会場に突如出現し、新型イングラムと太田機を打ち負かした
 謎の黒いレイバー-グリフォン-は、驚くべき事に空を飛んで逃亡した

      榊 清太郎   「じゃあ太田機は、ひこうきにやられったって事かい」

 こじつければドンドンでてきますね。

 「ロードス島戦記」の水野良がTRPGの記事で

 伏線ははれるだけはっといたほうがよい。あとでそれを生かした展開もできるし

 ほっぽっとけば忘れる、そんなくだりの事を書いてたと記憶してます。

 パトレイバーの場合は、壮大な裏設定が前もってあっての演出だと思いますし

 張ったときはなにげもないと思っても、あとで伏線だったんだ~と気ずく点、

 ですかね~。

  あと台詞等は、いいかげんですから。だって1巻しかもってないんだもんソレバッカ。

                              じょん川西