#42 Article 80 Posted at 1990/09/14 21:55:01 by 鳥坂(細川)司 (MAP703) [CD.ROM]
Subject: Re: Re: パトレイバーの世界へ /79 /75
あの世界ではMOのことを「CD-RAM」と呼びならわしております。 どんな記憶方式であろうと媒体が似てりゃぁ、みんな「CD-***」ですよ。((笑)) えーっと、設定資料をどこにやっちゃったかな。 みつからないや。 えー、フォーマット的には現行のMOなんかとはあまり関係がなくて、 32T*32Tの両面アクセスじゃなかったかな? もっとも、レイバーなんていう最先端機器に装備しているのがやっとで、 コンシュマー用にはとてもまだまだってぇ代物です。 86年にこの辺の設定を描いたときに、CPUとしてZ80000(80万)なんて いうものをでっち上げた記憶があるけど、その辺は割愛されたみたい。 んーーー。 HOSの資料が見つかったから載せておきましょう。 --------------------------------------- はじめに・・・・。 HOSとは(Hyper-operation-System)の頭文字を取ったもので、従来はメーカー、系 列別に分かれ、互換性のなかったレイバーのOSを統合し、ユーザーに対して単一の操作 環境を提供するとともに、貴重な情報資源でもあるTD(Training-Data)の共有を進め ようというものである。 HOSの概要。 HOSは在来のレイバー用OSすべてにインストール可能であり、HOSが在来のOS を取り込む形式で融合する。インストールは在来のOSに最適化(Hyper化と呼ばれる) 処理をおこない、その機種用のHOSとしてRAMに常駐する形とする。また、オリジナ ルHOSの管理機構もシェルの形で常駐し、TSS(Time-Sharing-System)で稼働する 方式をとっている。 つまりHOS本来の姿は汎用のOS改造プログラムであり、レイバー用に限らず機器制 御用のOSであれば、ほとんどの物にインストールが可能なのである。 (後日判明するのだが、HOSはCD-RAM,EP-ROM,S-RAMなどそのSY STEMが装備するすべての補助記憶にコピーされ、主記憶であるRAMに障害が発生し ても、再ロードできる方式をとっており、このためHOSを格納したCD-RAMを消去 し、旧OSに書き換えたとしても、HOSが保存されている補助記憶の割り込みをフック した時点で、再度HOSがインストールされてしまうという仕掛があった。) Hyper化以降も従来の方式による操縦は可能だが、HOSモードにおいては、独創的な デバイス制御法によりすべての動作が最適化され、作業効率・燃費が飛躍的に向上するた め、HOSモードで使用されることが一般的である。 HOSの真相。 このようにいいことづくめのHOSではあるが、その裏側にはSHIの「世界戦略」と もいえるプロジェクトが見え隠れしている。 例えば一部の旧式レイバー(特にI-TORNを採用していない機種)においては、ソ フトウェアを介さず、直接ハードウェアを操作するタイプのものも存在する。このような 機種に対しては、コックピットの近代化改造を実施のうえHOS化をせねばならず、現行 形式に比べはるかに多くの改造費用がが必要とされ、HOS化の進行によって旧式レイバ ーの淘汰が進むものと思われる。 その場合代替機種として導入されるのは、当然HOS用に造られたSHIの新機種であ り、HOS化によってもっとも利益をあげるのはSHIである。つまりHOSは後発メー カーであるSHIが仕掛けた、大がかりなシェア獲得作戦であるとの見方が業界では一般 的である。 またHOSのセールスポイントである「レイバー操縦法の統一」は、本来国際共同プロ ジェクトとして進みつつある「ISOL」の分野であり、統一されることがすでに決定し ている。もっとも決定したとはいっても、どのような方式を採用するかはまでは決まって いない。現時点で実用となるレイバーを生産している企業は、全世界において20社程度 であるから、最大手であるSHI、菱井、SCHAFTの協議でほぼ決まるとみていいだ ろう。このような現実をふまえたうえで、篠原がHOSを発表したということは、まちが いなく「ISOL」へのスタンドプレイであり、かつて「TORN」が非関税障壁である と非難された前例もあり、今後の国際世論の動向が憂慮される。 ユーザーレベルでの運用。 では、ユーザーにとってHOSの採用は、どのようなメリットがあるのだろうか。 HOSによって稼働するレイバーは、CEC(Channel of Emergency Call)によって 構成されるネットワークに組み込まれ、そのエリアにいるHOSレイバーとしての認識番 号が設定される。そして機体間の情報交換によってひとつの分散処理CPUを構成され、 個々のレイバーの動作を評価し、それをすべてのレイバーの経験としてフィードバックさ れるのである。これらはすべてバックグラウンドで処理されるため、オペレータ側からみ れば、あたかもそのレイバーの性能が向上したように感じられるのである。 その成果は稼働経験のない新レイバーにおいて顕著であり、使い物になるまで1週間ほ どかかった旧OSに比べ、オペレーターの腕によっては数時間のうちに実用に耐えるレベ ルまで経験が蓄積されるのである。 --------------------------------------- この辺までしか書いてないや。 ASURAとHOSの関係も!なモノがあるのですけど、これはまだ企業秘密なもので OFFです。 これもやっぱりヤバイかな? MAP703 US001 細川(鳥坂) 司 ..