#40 Article 2354 Posted at 1994/03/17 01:58:10 by 南極二郎 (MAP1537) [PIRATE]
Subject: Re:*7 海賊版同人誌って何? カモチャン /2352 ... /2334 /2333
ホームビデオはその存在自体が、著作権で保護された作品をコピーする目的で 市場に送り出されている訳ですから、生まれながらにして背負った「業」みたい なもんですね。 もっともそれで大騒ぎしたのはアメリカぐらいの物で、著作権にうとい日本では その後違法レンタルビデオ店が現れるまではなにも言われませんでした。 日本はやはりハード優先の国ですね。 レンタル屋云々にしても、別に著作権を侵害するからと言う理由よりも、 お金が儲からなくなるから騒ぎだした訳だし。 で、ハードメーカーの言い訳として、カタログやマニュアルには 「あなたが録画・録音した物は、個人として楽しむなどの他は、 著作権法上、権利者に無断で使用できません。」と書かれているはずです。 「ファースト・フォワード アメリカを変えてしまったVTR」 ジェームズ・ラドナー著 西岡幸一監訳 パーソナルメディア株式会社 発行 では、そういったホームビデオの広告に端を発した著作権問題を 丹念に追っています。 これに登場する映画屋の意見というのは、顧客に映画なりテレビ番組なりを 見る権利を、つまりその特権を売るのが商売であり、ホームビデオは著作権で 保護された作品をコピーするのが目的で製作され市場に出ようとしている。 これは著作権の侵害である。と言うところから始まります。 今となっては「へぇ~」って思うでしょ。これ1987年に書かれた本で 事件自体は1976年からのスタートになっています。ホームビデオが登 場する以前のメーカーの認識と言うのがなかなか興味深い。 今では、ホームビデオ無しでは映画産業が成り立たなくなっているというのに。 おっと、著作権問題から離れちまったかな。 ++