#40 Article 1128 Posted at 1992/09/16 18:22:56 by T.IWATA (MAP1375) [COMIKET42]
Subject: 岩田セレクト42
コミックマーケット42で入手した本の中で面白かった本を紹介しましょう。
今回は、各本の前にマークを付けてあります。
*=今後のイベントで入手可能(あるいは通販を行う)と思われる
△=冬コミで再版すると思われる
-=絶版(シクシク)
また、マーク無しはよくわからないものです。これらはあくまで私の推定ですので、
実際は異なる場合もあります。サークルに問い合わせるのがベストでしょう(その場合
は返信用封筒を同封するなどのマナーを忘れずに→コミケットカタログ参照)。
ジャンル分けは意味を失いつつありますが、まぁ便利なのでジャンル毎に紹介します。
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創作系(少女まんが)
*「MODURN TIMES」:TIMES
時枝理子の個人誌 安定した作品は変わらないが、ちょっと冒険が欲しい
「BABY'S BREATH」:FAIR HOUSE
花ゆめ期待の立花晶個人誌、いつもよりギャグが少ないので不満
*「銀河庭園」:M-MAGAZINE
元CAN の、まさきまき個人誌、澄みきった描写が快い
*「MER 7」:CIRCLE CONSEIL
ボリュームに驚くが、これがファイナルとはもったいない
*「SPLASH! USAKOCHAN」:MIGNONNE INC.
九尾たかこ個人誌、相変わらずの雰囲気が良いが、今回は少々散漫か
*「青い火柱」:おひさまレーベル
厚さには驚くし、相変わらず丁寧な作りだが、ちょっと密度が薄い
「WISH THE SAME」:薄荷屋
篤見唯子の作品、装丁も含めて美しい本、作品もまとまって読ませる
「DALMATIAN OCT」:ヴィレッジフェスティバル
ゲストを交えた8人の描き手による作品集、当然だがレベルは高い
-「アリア 4」:阿佐ヶ谷倶楽部
源氏街子のシリーズ「PEARL」が相変わらず良い、明瞭なテーマが見事
*「西の精霊」:山田ミネコ
小説の個人誌、ちょっとアダルトな表現もある
*「RETURN TO THE SKY 2」:U.SA PRODUCTS
杉山志保子の個人誌、1に比べると少々パワーダウンしているが巧い
創作系(JUNE)
-「FULL HOUSE 2」:栗本薫
話題を呼んだ続編、編集者3名による小説という企画は大笑い
*「さみしい手足」:MONNA LISA
吉原太夫の総集編、独特の不安感がある絵柄には好感が持てる
*「突然最終回 20」:えみくり
ついに20冊目になったシリーズ、ここまでくると何も言えないね
*「空の名前」:うたた堂
以前の「春になれば草の雨」のプロローグ編、情感の豊かさには脱帽
*「はなまるSECOND」:M-FACTORY
コンスタントに作品を発表している美杉果林の編集、本人の作品がベスト
*「永遠に恋をしているみたいに」:吉祥寺倶楽部
東宮千子のシリーズ個人誌2冊目、巧いのは当たり前
-「武道館」:ART FACTORY
Belne の武道館コンサートのスタイルで作った本
*「JULY」:CUTEしようぜ+鳥兜組
JUNEのパロディ、そのままJUNE本誌でも使えるんじゃないかな
*「FRUITS BASKET」:かみいぐさ倶楽部
服部鮎美と布施由美子のオリジナルJUNEシリーズのスタート、期待したい
*「僕と君、その親友と恋人と」:だむだむ団
抑制の効いた表現が何とも言えない、ギャグとの対比も楽しい
創作系(少年まんが)
*「HIGH!」:谷豊
コンパクトにまとまった良さは作者独特のもの
*「真夏のランナー」:BERKUT出版
いったい何年振り?のくまたかつみのオリジナル、熱血しています
「スペトラの大車輪」:ぷーるぐえとわす
誰もが考えて出来ない企画を見事に完成、原作がしっかりしているからね
「DOLITTLE」:EXPO
タカヒロフミオのオリジナリティには注目したい
-「お父さんの秘密 3」:相原ひでお
ほのぼのとした暖かさに溢れた作品、冬に出る総集編にも期待したい
「SHELL 5」:MAY CLUB
これでファイナルか、本の内容が分裂しているが完成度は高い
*「原色世紀末図鑑」:遺伝子突然変異
*「空中遊戯」:遺伝子突然変異
注目のサークル、描かれる女の子の元気さには率直に感動する
「Call XXXX」:鴨葱スウィッチブレイド
高い水準の本であることは間違い無いが、内藤泰弘にしてはちょっと不満足
*「よしやすマガジン12」:にこにこCOMPANY
久し振りにまとまった作品になっている、さすがだね
男性向け
-「革命」:UROBOROS
今回はビサールのイラスト集、相変わらずの内容
*「ほのぼのイクサー1 ACT3 完結編」:炬燵屋Co.
3年を経てついに完結した、作品を前に感慨無量
-「慶子」:UNION OF THE SNAKE
この状況でもきちんと読ませるのは、見事としか言えない(でも薄いなぁ)
*「海賊版」:UP SIDE DOWN COMPANY
最近はサイバーでの活動だが昔はHも描いていた、神田綾乃の総集編
「GO GO GIRL」:うまやど倶楽部
かわいい絵柄でハードな表現、うーん嬉しい(笑)
「ぽっぷMAGIC 5」:BANNYぽっぷ
「眠れない夜のために」:BANNYぽっぷ
作者独特のポップな表現が嬉しい、西村有未の絵は凶悪にかわいい
「Olive 2」:つけたらBカップブラの会
イラスト中心なのが残念だが、絵は綺麗だね
-「なっちゃうの」:大密党
今回のセーラームーン本ではトップクラスの出来
*「バナナムーンにお願い」:YAROW Co.
今回の女性が作ったセーラームーン本での過激ナンバー1
「放課後天国」:BODY TALK
かわいい絵柄のセーラームーン、でも色気が感じられるのは凄いね
「えっちアダルト」:うさまるBRAND
うーん、Hと言うよりも色っぽいとでも言ったほうが適切か
アニメその他パロディ
*「スーダラだけの人生さ」:ぢんげば
寺尾ひろむの独壇場、もうタイトルが全て(こりゃC翼なのかね)
*「MUSTERD BREAD」:ぷぷぺ堂
5年待ってた本、おときたたかをのC翼総決算、読み込んでいる最中です
「櫻の�早v:MOGA
穂積ゆりこのC翼総集編、こうしてみるとロマンティックだねぇ
*「温泉へ行こう」:BANG!
歳をとると温泉が好きになるのかな? アベ浩子の絵柄が素敵なC翼
*「きぱきぱ」:うぐいす姉妹
何も言うことは無い、C翼の素晴らしさがここにある
-「燃えよサイバー」:ナナコ倶楽部
福田監督が中心になって作ったサイバー本、対談は大笑い
-「BLACK OUT」:CRYMAX
実はSE-NIGHTのサイバーサークル、ハードな表現があら凄いわね
「Glamorous」:カルアミルク
創作でお馴染み、きむるのサイバー本2冊目
*「SURE 4」:SIGHT
羽柴麟のトルーパーのシリーズ、。やっぱり続いてしまった...
「宝」:HIRONET WORK
四位広猫のトルーパーの総集編、まとめて読めてよかった
「SEI」:冗談じゃないよっっ!
相変わらず本が薄いのが不満、うーん背表紙が欲しいなぁ(笑)
-「TOY BOX 6」:M空間
パトレイバージャンルの代表的描き手、まおまりおの見事な絵を楽しみたい
*「ES」:紫宸殿
グランゾートと言うジャンルを越えている、3つの話が交錯する構成は見事
-「TARGET」:K2-SISTERS
グランゾートで発行部数が少なかったので総集編は嬉しい
「Revengeful Boy」:世紀末CHILDREN
友里のえるの動きのある絵は快感
*「キラキラ」:せつらマガジンハウス
魔王伝で、こんなロマンティックな話を作るのはやはり後藤星だよねぇ
*「羅刹王」:EX
尾崎芳美の魔王伝の決算か、見事にせつらを殺してしまったのには驚く
「BLOOD SUGAR SEX MAGIC」:AGE
珍しいバイオハンターの本、久野蒼の重苦しい雰囲気には息が詰まる
「夏休み」:Ae-sop
きんぎょ注意報で私の一押しサークル、例によって同人誌ネタ
「なかよぴ」:はちみつぱい
創作系の作家によるなかよしのファン本、中心はきんぎょとセーラームーン
ゲーム
「VS」:FUNKY MONKS
伊達春と内藤泰弘共同のスト2本、イラスト中心だが面白い
*「ALL THAT FIRE EMBLEM SIDE-A」:塚本ひじく
タイトル通りのエンブレム本、章ごとのギャグ構成というのも見事
*「静雀荘の人々 3」:静雀荘管理事務所
一部に圧倒的な人気の麻雀本、うむ、見事だ
その他
*「IT'S」:向日葵パラダイス
ますます色気が出てきた島津のB'zにはクラクラする
*「SO FAR SO LONG」:MB-PUBLICATION
B'zのトップの小林昭夫も今回は総集編で不満だっぁ
「TABACCO ROAD ジルヴィルヌーブ号」:RYOZAN
最近のブームのF1とは違って昔からのファンである犬養ならでは
*「@ナ録」:虎猫激走隊
*「最版」:虎猫激走隊
カタログにも登場したF1ブームの担い手、総集編なので読みやすい
*「愛と青春の同人誌 5」:TAI-TAI
同人誌ネタのこのシリーズは、いつのまにか5冊目なのだね
*「ベルサイユの即売会 4」:世紀末SPECIAL
何も言う必要は無い、いつもの通りのベルサイユ
「修羅場だより」:冗談じゃないよっっ
おなじみの大栄堂印刷の身内ギャグが本になるとはね
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まだ、全てを読み込んではいないので漏れている本も多いと思います。気がついたら、
フォローしていきたいと思います。
T.IWATA(岩田次夫)