#4 Article 1231 Posted at 1990/04/07 04:09:22 by ブルア (MAP1060) [FLANDERS]
Subject: フランダースの犬
今、衛星放送でやっているフランダースの犬を観ている人いますか? もうじき、終りなんで、結末を知っていながら観るのはとてもつらいです。 ネロから、次々と消え去って行く人や動物。 そうです、もうじきネロまでが、遠い所へ行ってしまうのです。 ネロという主人公は、ある時は強く、またある時は弱い人間になってしまいます。 特に、帽子をとったときのネロはとても弱い人間になってしまうのです。 そういう時、唯一ネロにしてあげられることは、ネロの流しきれなかった分の涙を 代わりに流してあげることくらいなのです。 なんて皮肉な物語なんでしょう でも、すごくつらくても、つい観てしまうんです、この作品。 そういえば、ぼくが“死”について考えさせられたのも、ちょうどこの頃でした。 当時、まだぼくは、6歳でした。 「人間は皆死んじゃうの?」 「死ぬと、どうなっちゃうの?」 というのが、ぼくの疑問でした。 誰に聞いても、正確な答えは得られませんでした。 保育園の先生に聞いても「人は死ぬとお星様になるんだよ!」というような答え方 だけでした。しかし、ぼくが悩んで涙をポロリと落していた時の対応の仕方にはそ うとう困らされたそうです。 自分なりの答えを出すまでに二週間も悩みつづけました。 そして、その答えというのが、 「人はいつか死ぬ、しかしそれは終止符ではないのである、 なぜなら、生まれる前と死後の世界は同じだからである」 そして当時、何度も生まれる前のことを思いだそうとした時がありましたが結局思 い出すことが出来ませんでした。一つだけ解ることは、 「この世に生まれる前は決してつらいものではなかった」 つまらん話をして、ごめんね! ブルアより (MAP1060)