#34 Article 587 Posted at 1991/04/12 23:12:48 by ユ-サク (MAP1754) [NO.39]
Subject: Re:*5 #39「星を継ぐ者…」 /586 ... /579 /578
やっぱり、ガイナの連中は、超一線級の実力と、センスと、根性を持ち合せているのだ。 今回の作品で間違ったのは、方法論として「模倣」を選んだ事。 それは一見安全策の様でいて、以外な落し穴を含んでいた。 もしこのスト-リ-が模倣でなく、連中のオリジナルだったとしたら、「最終回で主人 公が何もしない」…などといった失敗は多分、避けられただろう。 イチから考えて作っていたなら「主人公に託して何を描くか」といった事は当然考えて いただろ-から。 最終回、皆が必死に苦しんでいるのに何もしないで殺されて、多大な犠牲を払って生き 返らせられて無邪気に笑う主人公なんてゆ-のは観ないで済んだはずなのである(笑)。 しかしこれは彼等の作家性の低さが表れた…と言うモノではなく、充分な用意も無しに 無謀な賭けに出てしまった……スケジュ-ルがメチャクチャのTVシリ-ズを背負い、 局と言い合い、パクリに走ってしまった連中の若さ故の暴走とでも観るべきだと思う。 繰り返して言うけど、彼等の作家性の低さが表れた、と言う訳ではない。 単に方法が間違っていただけ。 やはり他人のフンドシで相撲をとるべきではなかったのだ。 作家は、やはり「自分」から逃げてはいけないのだ。 例え自分の手の内を全てさらけ出す事になっても、 自分の描けるモノを描いてゆくしかないのだ。と、思う。 今こそ、連中は必死に、全力になって「トップ」(みたいなヤツ)を作るしかない! 斜めに構えたポ-ズをやめ、道化師の仮面を脱ぎ、真の実力を見せる時が来たのだ! 結局、今のアニメ界を根底から覆すパワ-を秘めているのは、連中だけなのだから。 連中を誉めそやしてはいけない。しかし、絶対に見放してはいけない。 取り敢えず、「ああ、終って良かった!」ゆ-さく。 ↑コレがホント、実感の感想ね!