#32 Article 6475 Posted at 1993/01/14 08:47:27 by へこ・あゆ (MAP2989) [IMP.CG]
Subject: Re:*5 感想有り難うございました。 /6460 ... /6437 /6434
ちょっとばかり話しが前後してしまいますが・・・。 >CGなんてものはあぁ描きた、いこう表現したい、と思って >描いているうちに自分のやり方を見つけるのが楽しみではないのかい? たしかに、その通りなのですが、それはある程度の技量のある人の場合だと 思うのです。 なにごとでも、初心者は、始めは模倣から始めるものですよね。 初めはなにも問題なくうまいと思う作品をマネして上達していくと思います。 >描いているうちに技術は自然に伴ってくるものよ。 ってやつです。しかし、そのうち、どうしてもうまくマネができないところや、 イメージ通りに描けない部分なんかがが出てくると思います。ここで、2通りの 選択があると思うのです。 まず1つめは、えむさんが書かれたように、四苦八苦して自分なりにやり方を 見つけだすというもの。2つめは、描き方がわかる人に聞くというものです。 ここで、問題になってくるのは、行き詰まったものが、作画の基本的な部分なのか、 応用的な部分なのか、ということです。応用的な部分の場合は、 >小手先の技術だけ文で並べたって個性殺すだけだって。 ってことにもなりかねませんが、基本的な部分ついてのことなら、それほど 問題にはならないと思うのです。特にCGを始めて間もない人には、それなりに 有益な情報になると思います。 それに、自分で見つけた応用的な部分のテクは、その人の感性、感覚に根ざした 部分が多いいので、文章にはなりにくく、また、すんなりとは受け入れられないもの だと思うのですが・・・。 ちょっと生意気なことを言うようですが、作品の個性というものは、技術ではなく 作者の感性によって生まれるものだと思うのです。もし、ある人が作画技術を読んで 自分の作品で使い始めたとしたら、それは、その技術がその作者の感性の一部に かなったものだからではないでしょうか。これは、個性を殺したこととは違うもの だと思います。 CGは感性で描くものだと私は考えています。技術はその感性を、イメージを 具体化するときに必要になってくるものですが、CGの作品としての良さは、 技術ではなく、その作品に込められた感性だと思います。 えむさんの文章を引用して長々と書いてしまいましたが、これは、けっして えむさんを非難したものではありません。えむさんの書かれたことは、ある程度の 技量をもったCGライターの方々がもっている意見だと思います。 しかし、初心者の方もかなりおられるはずですから、技量のある方も、もう少し、 初心者の立場に立った見方をしてあげなければならないのでしょうか。 そう言っている私も、高いところからみた感想や意見ばかりを書いていましたので、 これを機に、注意して行きたいと思います。 MAP2989 へこ・あゆ