#28 Article 522 Posted at 1996/11/20 21:31:56 by Smilin' Ear (MAP3289) [KANTOKU]
Subject: Re:*9 監督って・・・? /517 .... /506 /505
自分の書いたシナリオが完成品になったら全然違うもんになってたとき、 どう考えるかはその人によるね。 シナリオの次には当然コンテ作業がある。 コンテの作業は自分の書いたシナリオの「内側」で最大限面白いものに して欲しい、と考えるか。 自分の書いたシナリオを出発点として、もっと面白いものにして欲しい、 と考えるか。 これはシナリオに限った話ではないね。 コンテと演出が違う人の場合がある。コンテは演出を「規定」するもの と捉えるか、演出を行うための「素材」と捉えるか? 人によっては録音の現場で役者さんが台本のセリフを変えることを絶対に 拒否するかもしれないし、台本のセリフよりキャラクターが生きる、と思えば どんどん変えてくれ、って人もいるかもしれん。 アニメみたいに複数の人間でバケツリレー方式で仕事を行っている場合、 前の作業の範囲を「外側の限界」と規定してしまうより、 前の作業から次の作業へとどんどん「加えて行く」って発想の方が、 創造的だとヲイラ個人としては思ってるけどね。 だから、脚本家の書いたものにコンテマンが、演出家が、監督が、役者さん が、どんどん変更を加えて行くのは当然のこと、と感じる。 ま、人それぞれでしょうね。このへんの感覚は。 実際にどーゆー進め方でいくのかは作品によって違うよね。 要は監督さんとプロデューサの個性次第、とゆーことで。