#28 Article 515 Posted at 1996/11/16 20:44:46 by 和泉 晶 (MAP6160) [KANTOKU]

Subject: Re:*6 監督って・・・? /513 ... /506 /505

>> 私は個人的に脚本がダメな作品はダメなものにしてならないと思っています。
                                ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
おや、こんなところに誤字が・・・
おっしゃる通り、「ダメなものにしかならない」でした。失礼。

> ダメ脚本を直すのも、ダメコンテを直すのも「監督の仕事のうち」と思えば、
> やっぱり「良い『監督の仕事』をする監督」が条件になるのです。

直しっていうのは、所詮直しでしかないと私は思います。
悪い脚本の悪いところを削るなり改訂するなりして「見られるように」「変で
ないように」するのが直しなのであって、決してそれ以上のものでは無いでし
ょう? 根本的につまらないモノを面白くする訳では無いですもんね。
悪い脚本やコンテは直してもまず良品にはならないです。
ダメな脚本を閉じたまま横に放っておいて新たに脚本なり絵コンテを描いた場
合は別ですが・・・(ほんらい特殊な筈なんだけど、よく聞く話ですよね)

> ダメ監督ならたとえ良い脚本であっても、まず「ダメ作品」になる。
> 良い脚本をダメ作品にするなんて、本当に簡単なことなんだから。

それについては同感です。
私が言いたかったのは、最低限、「いい脚本」のどこがいいのかを見つけだせ
る演出家でさえあれば、特別な芸を持っていなくてもちゃんとした絵を作り上
げられる筈だという事です。それ以下の監督は問題外でしょう。脚本を直すの
が演出の仕事、と誤解している向きのある演出も珍しくないようだし・・・
まぁ、最近はいい所を探すのさえ難しい脚本が多いから、脚本を尊重するのっ
て難しいでしょうけどね。

・・・何だか直しの話ばっかりしているな。
直しなんて、他のスタッフがいいものを上げて来さえすればしなくてもいい
単なるおまけ仕事なのに(^^;

                            和泉 晶