#270 Article 39 Posted at 1998/11/09 19:21:12 by ゆ~さく (MAP1754) [NO.06]

Subject: Re: 恋はガミガミ /38

やっぱりちゅーかなんちゅーか女の子二人に弄ばれてるピエトロ。

今回は作画もよくって嬉しかったですわね。ギャグを散りばめて楽しい
雰囲気を維持しながらも、これから繰り返し使われるであろう「自分の
落度から限界に苦しむピエトロ」の自然な描写もやってしまう演出力。
BGMの使い方や躍動感のあるレイアウトとかもナイス、この作品らしい
幸福なエピソードでした。3年半ぶりの●●モードでもやってみよう。

●しかし、ホントBGMイイよなぁ。
 「もう…ここには用はないわ…」ヒュウの孤独を描くシーンの
 「ヒュウもしくは風族のテーマ」。この曲、この後盛り上がって今回の
 シリーズの壮大なメインテーマになるんだよね、確か。
 サニアとパウロのシーンから悩み苦しむピエトロのシーンに使われてる
 ゲーム版主題歌のアレンジも早く聞きたい。アルバム発売が楽しみ。

●[ピエトロが可哀そうで心配で泣き出しちゃう!]
 ナルシアの姿のままだと泣き出しそうになっちゃうからカイに変身して
 言うのに勇気がいる事を一生懸命伝えようとする、素直で優しい少女。

 いやァ、すまん、実を言うと、ナルシア関連の欲望に満ちた色ボケな
 書き込み、実はオレ、照れてたんだ(笑)。
 くそ~この作品は実直でたおやかで正攻法なセンスで作られてるから
 いつもの色ボケにシフトするヒネクレた文章の使い方がやりにくいぞ。
 くく、苦しい(笑)。誰か色ボケをくれ(笑)。

●文字どおり宙に飛び出してヒュウ捜索に出発するピエトロとカイ、
 加速感のあるシーンに拍車をかけるBGM、それに呼応するかように
 弾丸のように舞うヒュウ、空中でダンスの花が咲く。
 即席で安直な、ぽりりんのやってる事の出来の悪い模造品みたいな
 作品だけ観ていると、この作品のような確かな技術に裏打ちされた
 丁寧な作りの映像に反応するセンスを失なっちゃうよ。

●[ちびっこ風少女の世界征服宣言!]
 こーゆーシリーズ展開になるのか。
 これは一つの事件です。ちゃんとストーリーの一貫した連続ものに
 なっている幼年向けアニメってどのくらいぶり?
 分業化がどん詰まりまで進んだ昨今の業界は各々のエピソードが順不同に
 なってもOKなくらい脚本や演出が独立した制作体制になってる作品が多い
 ので、これ位の事でもやってる方のご苦労は結構なものだと思います。

 ここんとこのBGMも初出ね。美しくてかわいい曲。お、多いなァ、BGM。
 小犬のようにじゃれあってるピエトロとカイが、くくく、このガキどもめ。

●[♪昼下がりの魔女は一人カラオケ!]
 この間やったばかりのシーンを早くもセルフパロディにしちゃうとは、
 スタッフ間のフットワークも軽快でいい連携が生まれてるみたいですわね。
 やはりアルバムが楽しみであることよ(笑)。

●スゴんだわりにすぐ「きゃぁ!」なんていってるバカオヤジと
 自分が無力になってる事も忘れてたガキとの低レベルな争いが続きます。
 回り込みがナイス、ナイス。
 凝ったカメラワークやレイアウトが作品への愛着を物語りますわね。
 ピエトロの胸に廻されたヒュウの腕ってぷにぷにしてそうで…風少女
 だから冷やっとしててツルツルで…う、いかん、作品が正攻法で
 たおやかな作りだから変な事言うと壊しちまいそうで躊躇しちゃって
 色ボケもなんかキレが悪いぞ。

 この作品に見合った色ボケのパターンを考えて出直してきます。
                         コンデイイッテ>(^_^;
 ろりろりは男のロマ~~~~~ンッ! 
                         ダメダコリャ>(-。-;

●ED観たら演出が助監の川崎逸朗氏で作監が後藤隆幸氏だ。イイのは当り前か。

ゲームやらないでこの作品観て、オープニングのイメージなどからわりと
名作ものっぽい、もしくは「メイプルタウン物語」みたいな安心して観れる
幼年向けお伽話路線かなとの印象を持たれた方は意外とコメディタッチで
乾いた描写に戸惑われたかもしれませんが、これが現代の文法で描かれた
童話ってのでもあり、元々のゲームが名作ものよりは「少年向き」にシフト
された冒険RPGだったってのもあり。ガミガミがやたらと色ボケなのも、
大きくて歳とったお友達の方々には理解していただける事とは思いますが
あのテの悪役の天敵的存在としてペットキャラ的少女に弱いという設定は
黄金の定番であります。

ゆ~さく。