#25 Article 448 Posted at 1991/11/22 07:32:35 by MUK (MAP1480) [AMATEUR]

Subject: Re:*4 アニメバカ一代 /445 ... /437 /434

上映会の内容です。

 第1部
「OPフィルム」 石崎成実(LUNA) 約2分 1991
   28コマ/秒という とんでもない作品。フセインもどきの
   おじさんが爆撃と自爆。残骸のなかから「アニメバカ一代」のタイトル。
   花火を多重露光した工夫が面白い。

「美術部紹介作品」  妻沼東中学美術部 6分 1988
   授業中でも出動OK てなことを3年前にやってるわけだわ。
   体育館からの発進シーンは ライジンオーよりむごい(笑)
   えび天でも放送されましたね。銅監督ですが。ラストがとーとつ。

「紅蓮大帝レッド斬」 OAC(岡津アクションクラブ) 17分 1989
   作り慣れてる感じはいたします。決めポーズとか アクションの
   カメラワークもうまいし。これでセリフがうまかったら言うことなし。
   レッド斬2の撮影完了ということで、パワーもすごいですなぁ。

「鯨おいしいね」  小谷佳津志  8分 1989
   8ミリ版と16ミリ版が存在しますが、これは16ミリ版を8ミリに
   焼き直した、さらに新しいバージョンです。昔のは「ここで説明しよう」
   みたいな字幕が入ったのですが 今回はなくなってました。広島アニメ
   フェスティバル予選選考落選作です。彼独特の単純な線で シニカルな
   人間社会批判です。

「男と女」  いしいあけみ他(LUNA) 2分 1989
   適当に作ったにしては 見事に楽しいんだわん。ラストのセリフに
   尽きますねー。音楽は日本語版歌詞で なかなか気色悪い(笑)

「パイラ」  富岡高校アニメ部  約7分 1984
   芸術は爆発だぁ というわけで、「宇宙人東京に現わる」の
   あのキャラがいろいろ活躍するのだな。お目めがプリティ。
   ちと画面が暗くて残念。小さい画面で見たかった。

「幻想小国」 横浜平沼高校アニメ制作部 約17分 1983
   なんと5年がかりで完成にこぎつけた作品だそうな。ということは
   作りはじめの人が 卒業してもまだ完成しないという、高校版
   EVER GREENなのね(^^;) アニメーション80なんかで
   おなじみの伊藤有一さんが中心となっていたようです。
   未熟ななかにもしっかりとした作りがあって 好感が持てます。

 第2部
「第11回LUNA大上映会予告」 約2分 1991
   リカちゃんイサムくんを使った予告だよーん。

「だるまさんがころんだ2」 宮崎由紀子 10分 1989
   美術室の石膏像たちとだるまさんがころんだをやる試み。
   コンセプトがきっちり固まらないままに撮影した感があって、
   ちょっと残念。

「SUIT」  中央大アニ研  9分 1987
   乙川さんと松尾さんのお姿を拝むことができて幸せです。はい!★
   あの女の子は、原画の方が150%ぐらい可愛らしかったです。
   この年に「小さな街のかたすみで」も作られてるんだなぁ
   中央大がノリまくっていたころですね。

「アルファベットアニメ」 桶川西中学特撮アニメクラブ  4分28秒
   ABCにちなんだもののメタモ。超合体ドラえもんとか、イデオンの
   アイロンがけとか 面白いのはみんな先生が作っているところが
   いかにも という気がいたします。

「快傑ずりっと2」 小田原城北工業高校アニメ部  9分50秒 1987
   ちとハズしてたかな。あ、内容が思いだせない。

「ぼのぼの」 横浜平沼高校アニメ制作部  2分5秒 1988
   単行本にのってたパラパラマンガのぼのぼの体操をアニメ化。やりたい
   ことはわかるんですが、そのままってのはね。

「殺し屋ジョー」 立教大アニメ研   8分  1988
   古賀さんは「わたしとわたし」を評して、「表情がまるでないんだもん」
   と おっしゃっておりました。そう、古賀さんの人物は みんな表情豊か
   なんだもん。

「さるかに合戦」  SKYアニメーション 7分43秒  1982
「猿蟹合戦」(えび天出品作・ビデオ)グループアニ作人 1991
   えび天で驚異のアミガアニメをやってのけた宍戸さんたちが
   中2~高1にかけて 同じ題材のペーパーアニメを作っていた!
   こちらも めちゃくちゃ動き回ります。間合いなんかは天性の
   ものなのかな。

 第3部
「ペーパーズ・ストーリー」 もりただし 8分20秒 1985
   もりただしさんはアニ80の中でも、純粋に楽しめて好き。
   紙コップを使ったウィットの利いたお話です。
      ゼクロス
「キカイダーZX」 坂本 守   16分15秒  1987
   このへん眠かったので あまり記憶がありません。すいません。
   遠くまでいって 決めポーズするやつだったかな。

「オンリーユー」 小田原城北工業高校アニメ部  3分20秒 198?
   これで目が覚めました。お弁当を狙うネコと登校中のポニーテールの
   女の子の戦い。キャラクタそのものも引き付けるものがありますし、
   ネコがとにかくいい動きしてる。こんなのを高校生が作ったというのは
   私にはちと信じられません。おどろき。

「横断歩道」 アトリエあずま(小林秀昭) 3分30秒  1990
   実は 私は小林さんの「ライス・ゲーム」以降の作品をみたのが
   これ初めてなんでして。NFBマークのパロディが毎回面白いですね。
   横断歩道のボタン式信号に悩まされる男の子。構成がいいです。

「囀笑法師の珍妙な冒険」 乙川庸之  17分 1987、88
   乙川さんと進藤さんって仲いいんですね。(ちがうかな?)
   あああ 「小さな街・・・」みたいな乙川さんの新作が
   早くみたいなぁ。・・・って何も囀笑法師ぢゃないですね。

「プレゼントの青いまり」  山根恵子  3分  1987
   スピーディな展開に、何度みても何か新しい発見があるフィルムです。
   やっぱし まりは地球そのもののイメージですね。ラストシーンが
   それを物語っているんだなご。

「ブータンマン」 福島真理夫  1分40秒  1988(?)
   小学生が広島アニフェスに出品した作品ですね。上映の時、最初
   音が途切れていて残念。16ミリは明るいなー

「星眼鏡」  伊藤有壱  2分20秒  1990
   伊藤さんらbウの、夢々しいあたたかみが琴線をくすぐる佳作。
   去年の ぱふフィルムフェスティバルで観て ぶったまげましたが、
   今回は少し冷静に見られました。光が奇麗なのは さすが
   35ミリとか16ミリとかですね。8ミリでは どうやっても
   出せないものは出せないの。


 えと、上映会のあと お茶会にも参加しましたが、その中で
 大阪市大アニ研OBの方がいらっしゃいまして、もしかしたら
 そのかたを通じて 東西のアニメーション研究会の作品交流が
 可能になるかもしれません。私自身、関西大学アニ研連の上映会は
 ほとんど行ったことがないので、見る機会が出来るとなると 非常に
 有り難いです。

 お茶会では その他、自主制作アニメーションが置かれている状況
 とかの話題が いろいろ出ていたように記憶しております。

     というところで 長々と失礼をば       MUK