#25 Article 35 Posted at 1990/10/13 01:10:14 by MUK (MAP1480) [ANIKENRE]

Subject: 名作上映会 作品リスト 第一部

でわ、上映作品の概要と感想・よもやま話なんかを。

 ***第一部***

 ・名作上映会オープニングフィルム (1990)  
  名作上映会実行委員会   監督 梅岡よしたか

  前回のアニ研連上映会の時に 名作上映会の紹介がてら
  上映されたものだと思います。(ちがってたらごめんなさい)
  各大学の名前の前後の作品フィルムは その大学の
  アニ研の作品とは限りません。(ほとんど違うかぁ)
  中に出てくる作品のフレームの大きさは 作品自身のそれとは
  ちょっと違ってます。どうやって 複製したんでしょうね。
  ふつーはフィルムを映写しておいて 撮ってるとしか
  考えられませんけど。そうだとしたらフリッカーなしというのは
  なかなかすごい。
  出てきたので 思い付くものは、殺し屋ジョー、24時間アニメ
  すとろべりぃ・ぱにっく、総合奉仕事業団、共学驚愕学園、
  THE CARDS、小さな街のかたすみで、アジオージャ2
  おともだち、BANTLINE OPF、THAT、ううう
  思いつかん。


 ・GO 予告編  (1989)
  千葉工業大学アニメーション研究会  監督 下山真吾

  パンフレットにはVER3となってますけど、なんか1と2の
  ような気がします。3には あらすじが出てくるの。
  ペーパーとは思えない 鮮明な絵。マーカーの色がきれいです。
  わたしは この空の青い色が大好きです。
  千葉工大お得意の メカの静と動がいいんですよねー。
  AS軍とIP軍の戦闘 という設定ですが、
  スタッフ名の表示で 一部赤く書かれている文字は、
  多分 AとSとIとPとGとO だと思います。(ちがうかにゃ?)
  この作品の原形になったものは、1986年の新入生作品で
  下山さん自らが制作した 同名の着色なし作品だと
  思います。(千葉工大の上映会で よく見かけます。)


 ・星に願いを 予告編集  (1985-1988?)
  国学院遊びの映像研究会    監督 奥沢明裕

  ぜ、全部やるとは思わなかった・・・
  第8部まであるんでしたっけ?まとめてみると やっぱ凄い
  迫力ですね。(実はまとめてしか みたことのない私)
  第1部からみると、最後の方は画力とか 表現方法とかが
  格段にレベルアップしているのがわかりますね。
  さすが、「めた子さんの一年」で
  「いつだって (チャチャ) 忘れない 奥沢さん (チャチャ) 偉い人 」と
  歌われた方 だけのことはあります。
  完成時(予定)の 作画枚数2万枚というのは
  自主制作としては あまり類をみない数字でしょうね。
  奥沢さんには コンセプトの質の高さにおいても、
  いつも感心させられます。
  現在もスタッフ募集中というのが 静かな感動を呼びます。


 ・LS-1 予告編  (1986)
  千葉工業大学アニメーション研究会  監督 佐々木孝

  これまた究極のメカアクションですよね。
  球体関節のメカは 個人的に好きです。
  初めて見たとき、動きはもちろんですが、線の鮮明さに
  驚いてしまいました。8mmでも白と黒だけで
  これほど鮮烈な映像が作れるんですね。
  監督の佐々木さんは「CARDS」スタッフにも
  名を連ねてますから、千葉工大アニ研でも 古参の部類かと。
  今年6月の千葉工大の学祭で、上映作品の題目が書いてある
  紙に「予告編」の文字が抜けていたため、本編が完成したのでは
  と、カボチャダイオウさん他、まきちゃんネットの面々が
  だまされてしまった逸話は 有名である。
  完成したらFORZAのフィルム ということになるんでしょうか。


 ・EMPTY     (1984)
  千葉大学アニメーション研究会    監督 佐々木秀明

  ノリにのってるスタッフというのは はたで見ていても
  気持ちいいものです。その当時、サスケという清涼飲料水が
  ありまして、それがモチーフになっております。(ほんとぉ?)
  このへんのスタッフは、同サークル作品の
  「ディマーン」という特撮もの(?)および「ゼンダマン」という
  訳わからん作品に けっこう出演してまして、
  その御姿を見ることができます。
  途中で鳴る電話の音には、ついついビクッとしてしまうのでした。
  最後「つづく」となっているのに 続きはいったいどこなんだ!
  と いぶかしげな貴方に。実は続きは、1989年の
  千葉大追いコンアニメ・西山さんのパートに続いているのです(笑)


 ・殺し屋ジョー   (1988)
  立教大学アニメーション研究会   監督 古賀太朗

  初見のとき、なんて素直なアニメーションを作っているのだろうと
  まなこを開かされたような気がしました。とても真摯にアニメーション
  に取り組んでいる姿勢が 凄いと思います。
  聞くところによりますと、古賀さんが立教でアニ研を作るきっかけに
  なった作品は、中央大の「共学驚愕学園」なんだそうです。
  なんとなくわかる気がしますね。
  そいでもって この作品に感動した私は、次回作と噂される
  「スタチカ」の完成を心待ちにしているのですが、
  立教まんがまつりに 行けども行けども 「今回スタチカは
  完成しませんでした」の表示があるのでした。ちゃんちゃん。
  絶対的な制作人数不足というのは どこでも大変みたいですね。
  めげずに がんばってほしいです。
  あの アクのある個性的なキャラは、なかなかスグレもの
  だと思います。


 ・ZONE ~聖域~    (1989)
  FORZA      監督 南野美里

  某プロで ***そ**こ や ***&** の編集をされている
  方です。「アニ研連のタルコフスキー」というのは 見事な表現ですね。
  私はこの作品を見ると、「ストーカー」を思い浮かべてしまいます。
  オーケストラ版ジムノペディと、白鳥英美子さんの
  アメージンググレースのア・カペラにのって 坦々と進む
  オーバーラップ多用の画面は、見るものを しばし異世界に
  優しく包み込むのです。とても切ないですよね。
  最後の、少女のやや笑顔を取り戻しかけた表情が 救いです。
  「終わりは美しく」とか「鏡」とか「赤い風船 晝の夢」とか
  「旅に出る時ほほえみを」とか 見たかったよぉおおお
  あ、千葉工大の作品だったら「RULIE」も見たいよぉ
  (そんなんばっかし)


 ・24時間アニメ     (1989)
  電気通信大学漫画アニメーション研究会

  もーなんつーか サークルアニメーションの原点をみるようで
  嬉しいです。
  途中の「ねむってはいけない」というのが 特に
  気に入ってしまいました。
  こういう 凄いノリがアジオージャとか めた子さんとかを
  作りだす原動力なんですねっ。
  この前の、謎の団体Xの作品もついでに見せてほしかった。
  まさか これってば、定番にならないでしょうね(笑)


 と、まぁ こんなんを第6部まで続けていいのだろーか・・・・
 (けっこうな量になるもんですね)

       ども失礼しましたぁ      MUK