#248 Article 12 Posted at 1997/10/03 02:51:25 by ASA (MAP2105) [BW.01]
Subject: 超生命体トランスフォーマー誕生!
f+10 吹替えサイテー。 細かいことを言うときりがないのでズバッとまとめてしまうと、「おちゃらけ た吹替えが何もかも台無しにしている」。 確かに、素材もテンポがいまいちだったりするのだけど、そういう映像だから こそ吹替えが本気を見せることで視聴者を作品世界に引きずり込まねばならんは ず。 それを、台本・演技はおろかキャスティングの段階から徹頭徹尾フマジメにやっ ているのは、いったいトランスフォーマーを、いやテレビアニメをなんだと思っ ているのか。 見てて思い出したのがやはり同じテレビ東京でやってた『バットマン』。それ も、玄田哲章が声を当てた"THE ANIMATED SERIES"ではなくて、T.バートンの一 作目が公開された頃にやった"NEW ADVENTURES"の方。 バットマンを三宅裕司、ロビンを小倉久寛というところからしてちっとも颯爽 としてないけれど、ゲストの悪役もSET系の人間だったり嘉門達夫だったり、やっ ぱりおちゃらけた吹替えが作品全体を浮いた雰囲気にしてしまって見るに耐えな いシロモノになっていた。 実際、大昔やってた同じような『電光石火バットマン』は毎回見てたのに、こ の三宅バットマンは最初の数回を録画しただけで見なくなってしまった。 当時のビデオテープは現存しないからスタッフクレジットを見比べることはで きないけれど、おそらくプロデューサーあたりが同じに違いない。玄田バットマ ンのみごとな吹替えを見て記憶の彼方に吹き飛ばした三宅バットマンに、よりに もよってトランスフォーマーで逆襲されるとは……。 そういえば、『電光石火』も旧トランスフォーマーも日本テレビ系列でしたっ け。きっと日テレには物のわかったプロデューサーがいるのだろうな。 あまりのことに思わず1stのLDを引っ張り出してきた ASA