#23 Article 216 Posted at 1991/03/28 21:41:03 by KINMA (MAP814) [SEKICHARA]
Subject: Re:*6 ついつい答えてしまうのだった(笑) /214 ... /210 /158
はい・・・手元に資料がないので、不確かな記憶を元に徒然させていただきます。 私も本放送はほとんど観ていません。再放送を(ハイジの本放送やった頃)に観ました。 通しのネタは妖精のキャンティが「いいことをすると貰える」魔法カードを集めると いうものでしたね。最初と最後でズッコと2人で狂言回しやっていました。 各話毎にBGMが作られ、また0~2曲の挿入歌が設けられています(挿入歌の一部は 堀江美都子さんのCDで聞けます)。MUK さんがお話しのように、音楽に力が入った 作品です。8ドラマ入りのLPでは各話2曲(計16曲)入れてあり、まるでミュー ジカルでした。また、BGMは場面毎にアレンジが変わり、雰囲気をいっそう盛り上げ ていたのが印象的です。(ここまでやった作品は他にはありません) 比較的、原作に忠実であり(アレンジはキャラ名とか一部の設定のみ)、原作の持つ 悲劇性を、そのまま背負っていましたね。特に多いパターンは・・・ (1)最後には幸せになるが、凄い苦労を重ねる・・・ みにくいあひるのこ、おやゆび姫、野の白鳥、雪の女王 (2)結末は「死」 鉛の兵隊、人魚姫、沼の王の娘、マッチ売りの少女、(「旅はみちづれ」も) また「恋愛」を感じさせてくれた、最初のアニメ作品だったような気がします。 ムーミン&ノンノンもロッキー&ポリーも友達以上でしたから。愛し合う2人に横恋慕 してしまうフェローネ、じゃじゃ馬エレンとクリス・・・。いろんな形の恋が描かれ ました。ある意味では、早すぎた作品なのかもしれません。 私は「イブとちいさいクリスティーヌ」(「3つのくるみ」だったかな?)がお勧め です。幼なじみの2人でしたが、クリスティーヌはお金持ちと結婚してしまいます。 しかし、船の難破でクリスティーヌの家は破産して一家離散。ある日、イブが馬車に 引かれそうになった女の子(ちいさいクリスティーヌ)を助けたのを機に、再会する 2人。でもクリスティーヌは病気でどん底の生活でした。そしてイブに看取られて クリスティーヌは死んでしまい、ちいさいクリスティーヌはイブに引き取られる・・。 私事ですが、おませなきんまちゃんは小学校の頃に片思いでした。でもその子が地元の 大病院のお嬢様である事を意識した頃から相手にしてくれなくなりました。なぜか、 自分とイブが重なって思えました。きんまちゃんの「嫁さんよりも娘が欲しい・・」は この作品に始まったのかも知れません。(^_^;) 後々の名作路線からみると異質な作品であり評価も低いかも知れませんが、私には 「ハイジ」と共に、この時間帯で最も愛する作品であります。ちなみに、まだビデオを 持っていなかったので、音だけ録って、何度も聞き返していました。 長々とすいませんでした きんま P.S. そういえば、「古き東映動画長編」にもアンデルセン物語ってありませんでした?。 主人公はハンス・クリスチャン・アンデルセンでしたけど。