#229 Article 434 Posted at 1998/02/03 22:47:24 by 輪違聡司 (MAP3135) [NO.49]

Subject: Re:*13 いつか星の海で /433 ..... /414 /413

見ましたです。最終回。

 気が付いたら、目に涙溜めながら見ちゃってました。
 単純なんですよ私。笑って下さって結構です。いやホントに。

 久しぶりのフュージョン&ファイナルフュージョンにはクるものがありましたし。
 …って、「それって結局、ガガガって合体バンクくらいしか無いってことじゃん」
とか突っ込まれちゃうと、返す言葉はないんですけれども^^;;

 ラスボスの伏線がCDドラマネタってのは卑怯だよなぁ……ってのはさておき。

 私は「主役は護くん」って思って見てたので、ガイの不甲斐なさ云々については、
あまり気にならなかったです^^;
(って、こーゆー「オレの中では…」的物言いってのはどうだろう…ってのは承知
しているんですけどね^^;)

 それはそうと、やっぱり出た、って感のある"奇跡の超パワー"。
 「ザ・パワー」であり、ラストの「奇跡」ですけれども。

 私は、ラストの「奇跡」は許せるんです。

 「史上最弱の寝たきり勇者」などと呼ばれつつも(スタッフが自認しているのが
困ったモンですけど(笑))、がむしゃらにぶつかっていって、でもどーしても届か
なくて。
 その上で、「お前はよく頑張ったよ」と、神様がご褒美をくれたわけですから。

 いーじゃない。お伽話じゃない。甘いっちゃぁ甘いけれども。

 ……てな風に思うんです。

 でも、木星での「ザ・パワー」はどうだろう……と思うんです。

 こーゆー超パワーが出てくると、高橋氏の名前が絡む以上、どーしてもいろいろ
と想起しちゃうんですけれども(ま、イレーサーや刻印はオーバーテクノロジー
だから……どっちかとゆーと命の花に近いか?)(笑)

 …どーもこの「ザ・パワー」に関しては、あまりにタナボタだなぁ……って感が
否めないんですよね。そしてそのタナボタに依存し過ぎとゆーか。

 その辺考えると、木星で終わるよりこういう最終回で終わる方が、まだ気分が
いいかな? って感じがしてます。
 ワタシ的には、ガンダムW・TVシリーズに対するエンドレスワルツみたいな、
とゆーか……(わけわからん)

 それはそーとして、私も、「物を大切にしましょう」には、ちょっとなぁ……
でした^^;
 いきなりそーゆーコト言われちゃうと、やっぱ引いちゃいますね(東方先生の
時とか……)

 こーゆーテーマって、よいことだろうと思うし、説教臭い、なんてのも一向に構わ
ないんですけれども。
 ただ、やっぱ、あまりにも唐突ですよね^^;
 何と言っても、「物質昇華」→「物質文明への警鐘」ってのはあまりにもアクロ
バティック過ぎるなぁ、と(笑)

 それを無理矢理セリフやナレーションで納得させちゃう……セリフはともかく、
小林さんのナレーションを聞かされると、納得せざるを得ない気分にさせられる…
………ずるいや(笑)

 こーゆーアクロバットって、「ガガガ」じゃ今まで何度もやられてきましたけど、
今回はさすがに、あまりに無理矢理とゆーか……分かり難過ぎるんじゃないかと。
 私にもだけど、多分、子供達にも。
 とても、本気のテーマ設定とは思えなくて……どーしてこうなったんだろ^^;;


 もー一つ気になったのが、命(いのち)について。

 「みんな生きているんだ」ってセリフでも端的に判るんですけど、この作品って、
命を勇者ロボに託して語ってきてますよね。

 確かにヤツらは、よく個性が出ていたと思うし、いいヤツらだった。大切な仲間
だというのも判る。

 でも、ヤツら自身の「命そのもの」の重さってどーなんだ?
 ……ってゆーのが、イマイチ伝わらなかった気がするのです。

 超AIに対する、生身の「命」……人間の命の重さについて、キチンと描かれて
なかった、ってことなんでしょうか、やはり。

 超AI、人工生命体の命だって大切な命だ……ってのを、もっと真正面から描いて
もらってもよかった気もするのです。
 (ジェイデッカーを思い出してしまいます^^;)


 超AIロボにしても、あるいは「勇者」という言葉にしてもそうなんですけど、
どうも「勇者シリーズ」というフォーマットに依存し過ぎちゃったんじゃないかなぁ
……という気もしないでもないです。

 『勇者シリーズだから「勇者」。ロボットもこーゆーものなのよ。』

 なんか「ガンダムシリーズだからガンダム」みたいな感じも(笑)
 まぁでも「ガンダム」は所詮1ロボットの固有名詞だから、どーにでもなります
けど、「勇者」ってのは…うーん……^^;;


 まぁ、やっぱり主役は護くんなのだってことですね(笑)

 護くんを中心に見ていけば、いい話だったんじゃないかって気もします。
 ラストもキレイだと思いますしね。いーじゃないですかウェディング華ちゃん(笑)
 ここで「昔の約束が…」云々の余計なセリフを挟まず、自然に見せちゃったのが
すげー気持ちいいです(そう! こういうトコロではキレイなのに、どーしてガイや
GGG関係では余分なセリフが多くなるのだろう……)


 というわけで、私は「ガガガ」は好きですよ。とゆーか、嫌いにはなれないかなー
とゆーか。ま、好き嫌いは別次元の話ってコトで^^;


 もし、私に息子がいたら、ガガガ見せてもいーかなーって気がしてます(現時点
での気分は。そんなもん居やしねーんで、無意味な仮定なんですけれども)。
 ただ、いくつか補足はするでしょうけどね。
 「壊れたモノはそー簡単に元に戻るもんじゃない」とか、
 「奇跡なんてアテにするもんじゃない」とか、
 「女と心中しようなんて考えるな」とか(笑)


                  長文すいませんです。 わちがいそうじ。