#221 Article 247 Posted at 1997/03/25 20:05:29 by Mr.J (MAP6792) [LEMI]

Subject: レミ最終回を見て

DEAR ALL BOYS & GIRLS    FROM Mr.J

 こんにちは、皆さん。Jです。はじめましてをアップしてから、具体
的にアニメのネットへの参加としては初めてですが、最初のアップとし
ては何の話題がいいかな~と考えて、やっぱりずっと好きだった「名作
劇場」の話題でいくのが自然ぽいので、これでいこうと思っています。

 今回は、先ごろ惜しくも終了してしまった「家なきこレミ」に焦点を
絞ろうと思います。
 で、今回のアップに際して、レミは全話録画しているので、2本目の
テープからもう一度通して見ることにしました。第14話からだから、
丁度2クール目からですね。最終回までで丁度10話です。
 なんのことはなく、ただ最終回を真面目に見ないままテープを頭まで
巻き戻してしまっていたからなんですけどね(笑)。

 14話からというと、レミがビタリスさんと死別して、ガスパールを
訪ねる話からでした。あらためて見ると、この物語からは実に色々なこ
とを教えられます。私は堀江美都子さんの10年来のファンなんですけ
ど、ミッチファンとして贔屓目に見ているのではなく、この作品自体が
好きなんだということがあらためてわかります。

 レミがビタリスさんの考えを受け継いで、マチアたちに言い続けてき
た言葉で、私が大好きなものがいくつかあります。
 「前を向いていれば、必ず道は見つかる」
 「一人では小さなことしかできなくても、皆で力を合わせれば何だっ
てできる」
 「一所懸命頑張っていてもうまくいかないときもある。そんなときは、
また明日頑張ればいい」

 簡単なようで、とても難しいことばかりですが、レミはこれを、口だ
けでなく、実際に自分の姿でマチアたちに示し続けてきました。なんだ
か、自分が恥ずかしくさえなってきます。考えてみると、レミにとって
のマチアたちのような腹の底から信じあえる人が、私には一体何人いる
だろうって、ふと立ち止まったときに考えることがあるんですね。ごく
最近なんですが、私もビタリスさんのような考え方を与えてくれる人に
出会えてからは、そのように思える人とも出会えてきたと思うのですが、
それでもまだまだだな、というか、レミの3倍くらい年をとっているの
にも関わらず、全然大した事ないんじゃないかなって思うと、この作品
が教えてくれたことの奥の深さがあらためて解るようです。

 最後には結局ハッピーエンドって言ってしまえばそれまでなんですが、
これは紛れもなく、レミが自分で勝ち取ったハッピーエンドですよね。
仲間を支え、仲間から支えられたレミだから、自分の幸せを信じ続けて
絶対に諦めなかったレミだから成し遂げられたことだったんです。わず
か2クール足らずで終わってしまった作品でしたが、この作品が与えて
くれたものの大切さは数知れません。

 あと、見ているだけでも楽しかったのが、この作品に出てくる子ども
達の実に生き生きとした顔でした。これは「家なきこレミ」に限ったこ
とではないんですが、このシリーズでは本当に、沢山の子ども達か出て
きましたね。名作劇場はここでいったん区切りをつけることになってし
まったのはちょっと残念なんですが、「家なきこレミ」がその終止符を
打つ作品になったのは、考えようによっては、この作品が大好きだった
私としては、誇らしいことのようにも思えます。それに、このシリーズ
が最早永久に封印されてしまうわけではないかもしれないですしね。
 子どもの笑顔は、いつも大人になってしまった私達に、油断するとな
くしそうになる貴重なエネルギーを分けてくれます。絶対に忘れたくは
ない顔です。
 あと、個人的には、ジョリクールが可愛くて好きでした(笑)。

 レミが原作と違って、女の子という設定になっていたのは、単なる話
のスパイス程度だったかもしれないですが、女の子という設定でも全然
違和感はなかったです。今の小学生たちが数年後に、「家なきこって主
人公が女の子なんだよね」なんて、ごく一般的に会話しているかもしれ
ないですが(笑)。
 でも、「同情するなら~」って方向にいかないならそれでいいのかも。
って、そういう問題じゃないですね(笑)。

 架空の物語でも、自分自身の人生でも、成功者の考え方は必ず同じパ
ターンを踏んでいるそうです。たとえレミが架空の世界の小さな女の子
だとしても、それを自分のこととして捉えていけるような考え方をして
いきたいものですね。

 新規会員が、かなりな長文を載せてしまいましたが(笑)、Jはこうい
う奴です(笑)。長文とのおつきあい、ありがとうございました。

 ではまた。

    態度でかめで目立ってみたMr.Jでした