#22 Article 58 Posted at 1990/09/09 02:52:04 by SNOW (MAP1763) [ROBOT]
Subject: ロボットコンテスト
久しぶりにテレビを観ていたら,学生の アイデア対決ロボットコンテストというのを やっていました.これは,MIT(米マサチューセツ工大)の,授業でやっていたものを ,日本の東工大と共同でやるというものです.誰か観た人いますか? 数年前から,やはりNHKでMITの授業として何度かドキュメンタリ放映していまし たが,その時には僕も工学部の生徒だったので,さすがアメリカさんは面白いことをやる なーなんて思っていたりして.もし,我が大学で,そんな授業があったら,はたして,僕 はどこまでやれるのか!!なんて熱中して当時はみていました. 今回は,日米の学生の正面対決!!!と思いきや,ぬわんとMITの学生と日本の東工 大の学生とのコンビを作り,ダブルスの様な形で勝ち抜きを行うといった(ほのぼの な ごやか 友情)どこが勝っても日米技術摩擦の火種をばらまかない様になっていました. ルールは観た人なら一目瞭然,なのですが,あらかじめ決められた立体的なコートにロ ボットがいれられ,自分のゴールにボールをたくさんいれた方が勝ちといったものです. で,ロボットの実際の動作や作戦のほうに目を移すと,こんかいは,動作が常識的な物 が多かったように思えます.以前のMITの授業の時には飛び道具で,相手の機構をダウ ンしたり,砂をかけて相手を滑らして妨害するといった兵器?まがいも有りましたが,こ んかいは,露骨な破壊機構はなかった様です.NHKの配慮でそういう説明がなかっただ けかも知れませんが.唯一 網のような物を飛ばして敵にかぶせていたのがいました. 鳥人間コンテストでも,マイクロマウス大会でも,シンプルで丈夫な物が優勝する様で ,こんかいも,足腰のしっかりした丈夫なチームが優勝しました. しかし気になったのは優勝チームの日本のメンバは,もう趣味で昔から機械的なおもち ゃ(?)を作るような機械お*く くんだったようで,たぶん上記の日米対決のような事 になれば,彼が優勝してたんじゃないかと思ってしないました.対照的に一方のMIT工 科大の生徒さんは婚約者を連れてきて,人生をエンジョイ,ネアカでファミリー,根本的 なおたく文化と家族志向の違いを見せつけられてしまって,複雑な心境です. その日本の生徒の母親がインタビューでいわく「昔から凝り性で,ガールフレンドがい ない」とか,本人いわく「ガールフレンドと遊んでいるより,何か作っていた方がずっと 面白い」だって.(おまえほんとにそれで良いのかよそれで!!! でも,彼は良いのか も知れない 余計なお世話ですが) 日米対決なんて事をしたとして,上位陣をそんな日本の生徒が独占するのは目に見えて いる(と,思う)し,もしそうなったら,「日本の生徒はやはり優秀」なんてマスコミが 騒ぎかねないから,今回の日米コンビの措置は懸命だったと思う.別に日本の生徒が優秀 なんじゃなく,単にわき目も降らない凝り性,悪く言えばお*くなだけなんだけどね.な んとなく家庭より残業優先の今の日本のメーカーの技術者の姿と重なってしまって・・・ そこらへんが日本の良い所なのかも知れないね.でも,なんか,寂しい気がするのは, 私だけだろうか. BY☆ゆきかず