#22 Article 546 Posted at 1991/05/13 19:20:13 by LOTH (MAP2195) [BLACK]
Subject: 効果的な非難の仕方
効果的な非難の書き方 ~相手を黙らせるために 1.悪イメージの言葉を選ぶ できるだけ穏健な言葉よりも悪いイメージを持った言葉を選びましょう。例えば「あ なたの考え方は私と違う」よりも「それはあなたの偏見だ」または「あなたの考えは変 だ」など、相手が自分よりも下であるという感じを与える言葉を選ぶことです。 2.感情的な言葉を使う 前と似ていますが、例えば腐った、汚れた、手あかの付いた、汚い、ひどいなどの論 理ではなく感覚に訴える形容詞を使いましょう。特に、そのイメージを連用して文章自 体に統一すればより効果的です。 3.断定を避ける 「一般に」「通常」「普通は」などを頭に付ける、「と言われている」「とか」「み たい」などを語尾に付ける等して、言っているのは自分だけではなく、背後に大勢の同 調者がいる、自分はその代弁者であるとほのめかした言い方が効果的です。 また、専門的、あるいは一般的な引用を多くして、それに断定させる形が文章に箔もつ き、非常に効果的ですが、決してその出所を言わないこと。そうすれば、中にでっちあ げの嘘を書いてもばれません。 4.論理を飛躍させること 論理にははっきり勝ち負けがあります。しかし、感情には勝ち負けはありません。論 理をきっちり積み上げると、その穴を突かれてしまいますが、逆に論理を感情のままに 飛躍させれば、反論がその穴を突いても「思ったとうりに書いた」で終りですし、他の 読み手は割に納得してしまうものです。ただし、上の3項をきちっと守ればですが。 5.読み手にこびを売る もちろん、非難する相手以外にです。結局、喧嘩は数の勝負ですから、できるだけ読 み手にこびを売って味方を増やすのが大切です。非難者には高圧的に、しかし読み手全 体には自分が仲間、あるいは下の人間だと印象付けることが大切です。。例えば、「み なさんもご承知のとうり…」「…だと私も思いますが」「こんなことを言えるほど・・ じゃないんですが」「ぼくはばかだから」「よくは知らないんですが」などの言葉を多 用して自分の無知を一見ひけらかすような態度を見せるのが効果的でしょう。 以上のような点に注意を払えば、相手は反論するにしても論理的にではなく感情的に 怒ってのことでしょうから、それを逆に冷静に非難してやればいいのです。その上、そ んな感情論となれば、仲間の多い方が勝ちです。多勢に無勢、集中砲火を浴びて相手は 引っ込むしかないでしょう。あるいは、めげて黙り込むこと間違いなし。特に、外部の 者に対して内輪に非難を発表するような場合には、これらは効果的でしょう。すでにみ な仲間なのですから。 LOTH MAP2195 P.S.これは非難の書き方であって批評の書き方ではありません。念のため。また、 わたしのこの文章非難にこれを実践するのはやめてください。一度懲りて、既にめげて ますから。たぶん、もう二度とこんなもんを書く気はありませんので、あとはお好き。