#22 Article 2812 Posted at 1996/05/15 17:55:03 by MASAMI KUN (MAP1400) [COPY]
Subject: Re:*4 ソフトのコピー (Re: カルトOFF復活未遂事件(みんな私が悪いんです)) /2796 .... /3939(#124) /3923(#124)
折角 南極さんが問題提起してくれたので私見を述べさせていただきます
ご参考まで・・・
(本当はセンシブルすぎるのであまり話題にはしたくはないのですが)
MASAMI KUNは とある同人誌サークルの連絡先(代表)となっていますが、著作権に関
する問い合わせや意見を頂く事もあったため、サークルメンバーの認識をあわせたこと
があります。
その頃の状況としては、アニメはCGにすれば良い とか・・・引用してあれば良いと
か、出所を明示すれば良いとか、無償配布だったら・・・云々いろいろとご意見はあっ
たのですが、次のように認識をあわせました。
(1)著作権侵害の認識をただしく持つ事
(2)言い訳をしない事
(1)に関しては・・・
文章、歌詞、メロディ、アニメ、キャラクター・・・
人間の創作物には、なにかしらコストがかかっているという事
個人の労力だって最終的にはコストとして評価する事ができるという事
個人的には ことさら特別法である「著作権法」だけを対象にするのではなく
著作物に対する「保護法益」とはなにか?「著作物の利用形態」はどこまで
許されるのか?という観点で考えています。
サークルの立場としては、発行している本の著作権を主張出来る立場よりも
キャラクターや映像などを再利用させてもらっているという弱い立場しかありません
もし権利者からクレームがついた場合、サークル代表の私と当該担当がひたすら謝罪
するしかないと考えています。
(2)に関して・・・
(1)を踏まえた上で、絶対に言い訳をしない事です。
他人もやっているとか、他人の方がひどく侵害しているとか、利益を得ていないとか、
自分達を正当化したりするような発言や態度はとらないという事を申し合わせました。
わたしが責任発行している ちゃお・なかよし・りぼんから作品紹介解説している
「花冠」の奥付では 謝辞として著作権侵害の事実を認めています。また
「見逃してください」とも叫んでいます(笑)
不十分な内容かもしれませんが、現在ではこれで精一杯です。あくまでもご参考まで。
★今回のいろんな方のかきこみから事例としてコメントをつけてみます
・「コピーして欲しい」という直接表現をさける
「見せて欲しい」=「不正を承知でコピーして欲しい」という「隠語」ならば
かえって悪質なのではないでしょうか?
著作権法云々のレベルを越えていると思います。
・いずれ正規に購入する、著作者に利益を還付するからなど
・・・気持ちはわかりますが、正規に購入した分は当然OKですが
なんら言い訳にはならないと思います。ましてや販売数が少ないとか
レンタル期間がきれるとか・・・相手に責任転嫁するようにとられる発言や
レンタル期間なんかどうかんがえても自分側の問題です。権利者の心証を
悪くするだけだと思います。
・TV局の人が「いいんじゃないの」
これって相当あぶないです
そもそも電話口に出てきた1担当者が決定出来る(=許諾)立場にありません
「建前と本音」というものをわかってくれているという前提で
あくまで1担当が「(わたしは責任をとれる立場じゃないけども
その程度の利用だったら)べつにいいんじゃないの(・・・でもちゃんと
何かあったら あなたが責任とってよね)」だと思います。
わたしの勤めている会社を例に出せば、「建前」でこられれば
「広報部」に問い合わせてもらって「法務部」で許諾してもらってOK
です。
・とり逃した放送分のコピー
「本音」で書きますが、これってとっても悔しいので頼んで解決しています
わたしにとってはMapleで知り合い、ほとんど同じ趣味で、実際会う機会が
ある人って数人ですから、正直のところほとんど罪悪感ってありません
こんな行為が取り締まられる時代がくるとすると・・・なんか嫌ですね
でも こういった事もかつて新宿のカトレヤでOFF会が頻繁に開かれていた
から実際面識が出来た訳ですが、新しく入ってきた人にとっては知り合いが
いないのは当たり前ですからボードで「コピーして!」というのも
あながち理解出来ないことは・・・やっぱり日頃からたくさんの書き込みが
あって、メールのやり取り(文通みたいなものですものね)があって
信頼関係が構築された後であれば「お互い様だから、いいよ!」と無償コピー
しているのが私のケースですね。見ず知らずの人からいきなりボードや
メールがくると、シークレットサービスのおとり捜査かもしれないと
警戒してしまいます(笑)
MASAMI KUN
♪♪