#22 Article 2264 Posted at 1994/08/21 03:27:36 by HIDE (MAP3950) [USHIRO]
Subject: Re:*24 うしろの正面だあれ /2254 ........ /3185(#20) /3176(#20)
---A.2254からのつづき。 さらに続く文章は、私が後に >様々な理屈を付けて、それを常識化(絶対化?)しているようにみえます。 と指摘することになる部分です。 >例えば「禁じられた遊び」は、戦争の現実を描きながらも詩的で時として美しいタッチ >で観客の心を最後まで放さない。決して観ていて不快な映画ではない。感動する。 中略 >ワタシは知らない。しかし彼がそこでそれを撮らなければその悲惨な現状は決して >世界中の何億という人々の心には残らなかった訳で。 あまり短い文でもないので、全部を引用することは諦めました。 興味がおありの方は、#20 A.2254を直接参照いただきますよう、お願いします。 この中でゆ~さく氏は、様々な過去の名作の例を用いて、 その主張を補強しておられるわけだが・・。 W.M.さんの指摘されている通り、私も、そのことそのものには、 特に問題はないだろうと思う。 しかし、そのことそのものには・・だ。 問題としている「その主張」は、 私から見れば、確かに断定と侮辱に満ちあふれたものなのだ。 ゆ~さく氏個人が、そう思ったに過ぎないものを、 まるで何かのように、こうあらねばならないと断定し、 まるで何かのように侮辱の言葉を吐きかけ、 そして、それをただの人間であるところの作品による、「名作」を例にとり、 補強していくのだ。 極端に言えば、私の見るところの#20 A.2254とは、そういうものであった。 しかしながらまだ話しは終らない。 >で、「うしろの正面だぁれ」の話に戻るけど、ラストの演出で「こうしたらどうか」と >いう実案を示すとしたら、『慕情』のラストシーンみたいな演出が使えたんじゃ 中略 >最初から持っていた荷物の中から母の手紙を見つけるとか、その言葉に勇気づけら >れるとかゆーシカケでラストに持ち込む、と。 この作品のこの部分は、こういう方がよいのではないか、 ということは、よく言われることであろう。 それそのものを私は否定する者ではない。 しかし、それが、断定的表現を肯定するために用いられるのであれば、 他の誰が認めようとも、私には認められない。 そして、最後の一文。 >汚い物を観せた後で、ああ恐かったですね、じゃあないないしましょうね、で >もう一度蓋をしてしまうなんて描き方はこーゆーテーマの場合はして欲しく無い >ですね。「愛は~いつも~包んでく~れ~るぅ~♪」なんて主題歌もちょっと、ね。(^^ これを作品と、それを創り出したもの、そして、この作品を高く評価したものへの、 侮辱ととらなくて、どうとればいいのか? 少なくとも私には悪意以外の何ものにも感じられなかった。 「#20 A.3185」についての私の見解は、以上のようなものであるが、 続いてこれに対する私のレスポンス(#20 A.3190参照)があり、 これに#20 A.3194のゆ~さく氏のレスポンスへと続く。 >おお、なんか反論があるだろうとは思っていたけれど、これは。 >カンカンになって怒っておられる。(^^; 中略 >「こーゆー映画は作るだけでも価値がある」とまで言っているのに、ならば何故言わな >くてもいい事をあーだこーだ言うのか。 ここまでについて私が特に言っておきたいことは(あまり)ない。 >それは、これが、普段このネットワークで「アニメーション」というフィルムメディア >に対してやれ主人公が可愛いとかやれ演出が脚本ががとかあーだこーだ言っている等 >と言う平和な次元では語り尽くせない、もっと上の次元の、酷薄な、食うか食われる >かの領域のテーマだからです。 >ガキの遊びじゃないんだ。これは。 ゆ~さく氏がそう思われることそのものを否定するものではないが、 私は、そんなことを問題にしたつもりはなかったし、 改めて、言われるまでもないことだと私は思っっていた。 しかし、「ガキの遊び」この言葉にどれほどの意味があるのか。 >悲しかったね、こんな辛い事はもう沢山だよね、さぁ、皆んな手を取って、 >これからは仲良くしようね、で済む問題じゃないんだ。これは。 こういった無神経な書き方をするような高圧的な精神が、 戦争のような状況を産むのではないかとすら私には感じられた。 >現実を確実に伝えないと、なぁなぁで済ませていると、いつか必ず貴方が、 >貴方の子供が巻き込まれて同じ目に会わされる問題なんだ。 現実を確実に伝えるとは、どういうことか? この映画が、現体験に基づくものであったことは後に知ることであるので、 ほとんど本末転倒ないいようであるが、 ゆ~さく氏が、私に対してこのような高圧的ないいようが出来るほど、 戦争に対する意識が高いようにも私には思えない。 >それを言いたいんだ。 >「アニメーション」なんてちっぽけなカテゴリーの問題じゃないんだ。 そういいつつ、アニメの論議に終始しているゆ~さく氏の、 戦争に対する意識とは、 どの程度のものなのだろうかと疑わせるに十分な書きようである。 少なくとも私にとっては。 >まぁ、要するにHIDEさんは(推測ですが)「アニメーション映画としての出来」の >話をしておられる、ワタシは作品をダシにしてその背後の巨大なドス黒いものの話 >をしている、と言う事なのでは無いでしょうか? こういう話しは、作品をダシにしなくとも、いくらでもストレートに出来るはず。 しかし、ゆ~さく氏の発言は、作品の方法論に終始しているようにしか、 私には見えなかった。 >あ、あと、ワタシが「様々な理屈を付けて、それを常識化(絶対化?)している」 >かどうかについてですが、その様に感じられるのはきっとHIDEさんがワタシの >論調にややもすると負けてらっしゃるからではないでしょうか。ワタシの言ってる >事なんか穴だらけです。絶対化する程追い込んだつもりも有りません。 以上まで述べてきたように、ゆ~さく氏の論調は、断定的に過ぎるとは思うが、 その論調は矛盾だらけであると思っていたのに、 なぜ私が負けていると考えなければならないのか? これは、私に対しては一種の侮辱ですね。 >要するに、ワタシはある論拠…「信念」の元に物を言っていますが、HIDEさんの >主張したい論拠は「感動」(推測)だから…。だから、「旗色悪い」みたいに感じてしま >われるのではないでしょうか。 ・・であるから、論議において、旗色悪いなどと感じたことはない。 人数的にはそうであったとしても、持論には信念と自信を持っているからだ。 >「感動」はあやふやで論議に乗せにくい論拠ですよね。その苛立たしさは良く判ります >まぁ、でも落ち着いて。 >「感動」なさった事に関しては決して何も言うつもりはありませんよ。 >「アニメーション」としての出来は良いのだから。 >ワタシの言っている事とHIDEさんの「感動」(推測)とは等価で、別の問題です。 これについて私には、 自分の考え方のことはおろか、ついに、他人の考え方までをも断定し、 無茶なな結論に持っていっているいるようにしか見えなかった。 すくなくとも私には、ゆ~さく氏の発言の大半がこのように、 断定と侮辱、邪推とそれによる思い込みであった。 それは、あれだけの感情表現をするに十分であると思っています しかしある意味では、W.M.さん他が前に指摘し、 認めたように、私自身にも同じミスはあると思う。 「#20 A.3199」はその最たる例であろう。 その、内容そのものを撤回するつもりはないが、 書き方は確かに私の意図する所から外れている。 感情に走っては、冷静な判断を下せなくなるといういい例か。 この点については、謹んでお詫びしたいと思います。 これをもって、 闇将軍さんの、何をどう受けとって、あのような書き込みにいたったのかという、 質問に対する、私からの答えとしたいと思いますが、 まだわからないということであれば、 さらに具体的な質問をしていただければ幸いです。 以上は、私自身の個人的な考え方に基づく書き込みであり、 これを人に押し付けることはありません。 同様に、個人の考えとして発言されたものではないと思われる発言については、 それを指摘することはあっても、私自身がそれを受け入れることはありません。 ・・・By HIDE(MAP3950)☆