#22 Article 2254 Posted at 1994/08/20 02:58:28 by HIDE (MAP3950) [USHIRO]

Subject: Re:*23 うしろの正面だあれ /2253 ....... /3185(#20) /3176(#20)

闇将軍凄獣狼さんへ

>この件に関する発言の全てにおいて、HIDEさんが何を言いたいのか
>わたしにはよくわかりません。
>こちらから何かを問い掛けても「違います」とか「残念です」とか、当否に関する
>返答ばかりで具体的に何を言いたいのか、HIDEさん自身が何をどう思っている
>のかがわかる返答がされてないように思われます。

闇将軍さんが、私が何を言いたいのかわからないということはわかりました(苦笑)。
後に改めてそのことを論じたいと思います。

>一方で、大元のゆ~さくさんの書き込みの件を「意見の押し付け」と決め付けて
>おきながら、「押し付け」や「決め付け」を嫌悪するような書き込みもされている
>ようですし、言おうとされている事がますますわからなくなってしまいっています。

まずこの辺で、私が何を言いたいのかわからないということがほんとであることが、
うかがい知ることが出来ますね。
私は、ゆ~さく氏の書き込みについて、
「私はこう思う」という意見を書いた(それにどんなに攻撃性があろうとも)
覚えはありますが、決めつけた覚えはありませんよ。

>いろんな人の書き込みの部分部分に返答するのではなく、一体何をどう受け取って
>あのような攻撃的な書き込みをするに至ったかを、具体的に提示してもらえないで
>しょうか?

私は部分部分を抜き出して返答しているつもりはありません、
もしそうであるならば、相手の・・それこそ感情に走った部分や、
それに類する自分に有利な部分にしぼって反論したいところですが、
少なくとも私にそういった姑息な意図はありません。

>>既に関係修復の流れにあるので、それはしません。
>わたしにはそうは思えないのですが..

これについては、闇将軍さんの読みがどうやら当たっているような気配です。

>いろんな人の書き込みの部分部分に返答するのではなく、一体何をどう受け取って
>あのような攻撃的な書き込みをするに至ったかを、具体的に提示してもらえないで
>しょうか?
>書くつもりがない、これ以上この議論には関るつもりはないとというのならば
>そう表明してください。
>永遠に待っているつもりはありませんので。

書くつもりがない、これ以上この議論に関るつもりはない
・・などということを言った覚えは、私にはありません。
ただし、待っててやってるんだ、という考えであるならば、
待っている必要はありません。

私は、議論をあくまでも個人対個人でとらえています、
ゆ~さく氏派対HIDEという、図式では考えていないからです。
ですから、私が議論する姿勢は、あくまでも個人対個人です。
一つのアーティクルに複数への解答を用意することもありますが、
それですら、あくまでも、複数の個人別解答です。
しかしながら、この方法は個々への対応が希薄になりがちなのがわかったので、
今後はもっぱら、1対1の解答となることでしょう。
この際、レスを返すのに時間がかかることになりますが、
必ず返したいと思っています。
ただし、待てないということであれば、待っている必要はありません。

さて、ここからが本題。

私が何をどう受け取ってあのような書き込みをしたかですね。
以下に#20 A.3185のゆ~さく氏の書き込みの本文を引用し、
それに対して私がどう感じたかを改めて示します。

>>戦争の悲惨さが出ていたのではないかと思います。とはいえ、基本的に子供の視点
>>描かれているみたいで、本当に恐ろしい事にフィルタがかけられている様な気が
>>したのです。
>少女と共に確かにその時代を生きている気にさせる演出力、当時の風物をまざまざと
>蘇らせる美しい美術等を楽しんでワタシも観ていましたが肝心のラストでお母さんや
>家族のユーレイが出て来て「生きるのよ」とか何とか励ます辺りで「だぁぁ」となっちま
>いました。
>いや、こーゆー映画は作るだけでも価値があるので、別にこんな事言う必要は無いの
>ですが、どーも最近の反戦作品は「優しさ」にシフトし過ぎて大事な物を失っている様

この部分には私はなんの問題も感じません。
別にゆ~さく氏が「だぁぁ」となっちまおうが(笑)、
私が口を挟む問題とは感じませんから。
私の心象そのものは、既に害していることは確かですが。

>「優しさ」がいけない、とゆーんじゃありません。まず観てもらう事が大事、ついで
>感動してもらう事が大事なので観客をイヤな気分にさせる事は最大の反則行為。
							 ^^^^^^^^^^^^^^
文末の最大の反則行為とは何か?
文末においてこう結んであるのは、すくなくとも私には、
観客をいやな気分にさせるのは最大の反則行為である、と断定しているととれる。
一見、もっともととれる文章ではあると思うが、
そもそも、反則行為などと断定できる映像表現などというものを私は知らない。
・・しかし、これだけの文章を元に私がそれをあれほど問題にすることはないと思う。
しかし、ゆ~さく氏の文章はさらに続く。

>この監督も最後に何か「救い」を観客に与えて劇場から出て貰おうと考えたのでしょう
>しかしその「救い」がメッセージ性を薄める結果になっちゃってるのはどーも…。
                    ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

私から見て、ゆ~さく氏は、またも文末に断定表現に見える言葉を用いている。
「メッセージ性を薄める結果になっちゃってる」のはどーも…。
メッセージ性は本当に薄まってしまっているのか?
そうと断言出来るものなのだろうか?
私はそうは思わない。
しかし、私から見た、ゆ~さく氏の断定表現はまだ続く。

>観客を安心させてしまっては駄目だ。安直な感傷や優しさは単なる通過儀礼として、
                            ^^^^^^ ^^^^
>せっかく受けた追体験を甘ったるい涙の果てへ葬り去ってしまう。残らない。
			^^^^^^^^^^		      ^^^^^^  ^^^^^^^^

「観客を安心させてしまっては駄目だ。」
断定されているように見えるがどうなのか?
少なくとも私には、駄目という問題ではない。
さらに「葬り去ってしまう。」「残らない。」
と私から見た断定表現は続く。
さらに「安直」「甘ったるい」という表現に私は悪意を感じた。
しかし、なお、私から見た、ゆ~さく氏の断定表現は続く。

>少女が「失った」物は完全に「失った」ままでなければ駄目だ。
                        ^^^^^^

何度も言うことになるが、駄目とはどういうことであるのか。
映像に限らず、創作物に、こうしたら駄目、
ということはあてはまらないと私は思う。
型にはまり縛られたものの考えのみから、生まれた創作物に、
少なくとも私は魅力を感じない。
さらに、ゆ~さく氏はこう続けている。

>その一部だけでも、映画の中でだけでも少しだけ少女に与えてやろうなんて考えは
>一見「優しさ」の様でいて、逆に傲慢ではないかとすら思う。
			      ^^^^
ここで、一連の文の中では、初めて、私が断定的とする言葉は使ってはいないが、
そのかわりに「傲慢」という、私の持っている常識では、
通常相手を侮辱する場合にしか用いない言葉を使っておられる。

これだけの、私からみた断定的表現と、侮辱的表現が連なっていれば、
私にとっては、十分に糾弾に値する書き込みとなる。
「これだけの」というのは、結構重要なポイントだと思う。
それは人が人である限り、ミスとは無縁ではないと思っているからだ。
たまには断定的表現を用いることもあるだろうと思うし、
時々は、侮辱的表現を用いてしまうこともあるだろうと思うからだ。

ただし、「これだけの」に客観的な基準はないだろうと思う。
私はたまたま、この文章に「これだけの」と感じたが、
もっとそのような表現が少ない文章でも「これだけの」と感じる者もいるだろう。
その逆もまた然りだろう。
それらの判断は全く個人の裁量であって他のなにものでもないだろうと、
私は思う。

---まだつづく

					・・・By HIDE(MAP3950)☆