#212 Article 502 Posted at 1996/07/18 23:15:02 by Tatto (MAP6650) [NO.16]

Subject: Re:*5 嵐の季節 /501 ... /497 /496

あっ、オン書きのレスポンスに慣れてなかったので文字が抜け
てます。なんとお間抜けな。(;_;)

 そして真面目な感想です。
 毎回思うことですが、優子という女の子は非常に周囲の影響を
受けやすいですね。確かにこういう年頃では自分の中での価値観
というものが確立していないものですが、少し流されすぎのよう
な気がします。周りだって自分と大して変わらないのに、自分だ
け他の人より劣っていると感じてしまうのでしょうね。このあた
りはエヴァンゲリオンのシンジ君と似ているかもしれません。
 博士は優子にとって絶対正しい存在でなければならない。「若
い」の一言で片付けることもできますが、何かを信じていなけれ
ば自分を支えることが出来ないのかもしれません。世渡り下手な
優子は、周りはおろか自分自身の心の揺れ動きにもうまくついて
いけない不安定な女の子として描かれています。でもそれは彼女
だけではないわけで、本当はそこに不安を感じるのはみんな一緒
なのです。
 けれど誰か自分と違って絶対に間違えない人を頼りたくなるそ
の気持ち。私は身に覚えがあります。頭がいい、顔もいい、性格
もいい、スポーツも得意、何より幼なじみで良く知っている(と
優子は信じている)博士に対してそれを求めても仕方のないこと
だと思います。しかし現実は違うわけですね。自分の理想に完璧
にそった人などいるわけがない。それで頼るものがなくなった自
分に不安を感じてしまう。
 でも今回の優子は信じていたものに裏切られたのではなく、自
分の思いこみに裏切られたということにすぐ気がついて「博士君
に嫌われちゃった」と言ったのでしょう(しかし…よりによって
多可子の前で…しかも多可子が博士を好きだった事を知っていて
なおかつ…うー、周りのことを気にしているようで気にしていな
いのね…あんたは鬼子や!)。そして博士との仲直り(そもそも
仲違いしたのか?)に成功しています。はたから見ていると苦笑
を誘われる微笑ましい事も当人達には一大事。悩め悩め若き青少
年。性少年((C) 一条ゆかり)にはまだ早い(笑)。あっさり博
士を許すのもどうかと思いますが。(^^)
 客観的な判断は当事者には役に立たず、当事者の言い分は客観
的に見て正当でない、という言葉があります。役に立たないより
は正当でない方がいくらかましです。自分のペースを貫けるよう
になることが優子の課題と言えそうです。
 でも優子達のペースって早そうですよね。このままいってしま
うと…。高校生になった暁には…。話早そう…。(T_T)
 頑張れ靖雄パパ!視聴者(の一部)はあなたの味方だ!!(ぉ

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