#212 Article 453 Posted at 1996/06/30 18:17:02 by KINMA (MAP814) [NO.13]

Subject: Re:*8 ジェラシー /445 .... /419 /418

全般的に表現がオーバーぢゃないのかなぁ。ともあれ、ジェラシーの本質は
 こーゆーものだということで。優子ちゃんのワガママという気もしないでは
 ないのですが、女性が恋愛の向こうに結婚をごく当たり前に捉えているならば、
 優子ちゃんの態度って何となく納得もできたりして。

 自分が博士くんに相応しくないんぢゃないかと不安になってたことなんか、
 もう完全に忘れてしまっているんでしょうね。自分だけが未来永劫に博士くんの
 伴侶であることがいつの間にか事実になっているもの。

 恋愛という戦場において自分が久我山さんに劣ることをひしひしと感じている。
 いや、恋愛が日常になっているからこそ、博士くんと久我山さんの行為は、
 日常を壊そうとするものにしか思えず、怒りが爆発する。

 確かに不快感というか不愉快さというか、観ていてつい早送りしたくなるとか
 後味が悪いとかいう気持ちにはなります。その一方で、そここそがこの作品の
 一番大事なところなのではないかとも思っています。

 第三者の立場で見る場合はともかく、自分がその立場になった時のことを思うと
 ダメだと思いつつ優子ちゃんと同じ事をやってしまう気がする。そこに自己嫌悪
 みたいなものを感じてしまうんぢゃないかしら。

 この作品って水色時代を生き抜く女の子達向けの道徳アニメというか教育アニメ
 というものを意図しているんぢゃないでしょうか。ならば、自己嫌悪を感じさせて
 くれるというのは、一つの成功なのではないかと思います。

  優子ちゃん見てると、肉体関係がないことの方が不思議にさえ思える  きんま