#212 Article 258 Posted at 1996/05/03 13:17:06 by ☆まちばり☆ (MAP641) [NO.04]

Subject: Re:*8 ソフトボール大会 /237 .... /215 /213

すいません、なんか遅れてますが先週分の感想。

 まず思ったのは、「そりゃ違うだろ~、こりゃ水色じゃねーぞ」と(^_^;)。
 北小路あやめさんも書いてましたが、この作品は優子ちゃんが回りの世界からの
 圧力や関係作りを通して思い悩み、そして成長していく、というお話のはず。
 今回の場合は優子ちゃんは運動神経がないという劣等感(事実そうだけど(^_^;))
 を一人で思い悩み、そしてヒロシくんに助けられて、結局自らが全く変わることも
 なくハッピーエンドになってしまった、という、たったそれだけの話。

 本来の原作の筋なら、例えばこういう話になるはず。ソフトボール大会で、運動
 神経がやたらと悪い優子。ところがヒロシくんを除く回りの男子は優勝することに
 やっきになり、いかにして優子の穴を露呈させずにすむかを画策。打順のときは
 バントのみを命じられ、守備のときはまわりの人がそれをカバーする。完全に
 チームの中から孤立させられ、「なんでそんなに勝つことばっかにこだわるの? 
 ただあたしは(ヒロシくんと一緒に(^_^;))楽しくソフトボールができればいい
 のに・・・・」などと思う。
 最終的な結論としては、優子自身が自分の運動能力がないことを自覚し、自分の
 役割分担を理解していく、という話になるのが原作の筋じゃないでしょうか。

> そして最後のフライをキャッチするところ。「このまま無事にキャッチ
> して終わるのでは安直すぎる。落とせ、落とせ、落とせ~~~~~~!

 私も同感。水色時代は、「頑張れば、なんでもできちゃうよ」なんていう、
 美しすぎるお話ではないでしょおにぃぃぃ、と思います。頑張ってもどうにも
 ならないことだってある、だけれどもなんとかしなければならない、じゃあ
 どうすればいいのか? というのが話の筋でしょうに。

 結局は、夜中の逢引とか、お父さんに見つかって理不尽にこっぴどく怒られたり、
 とかそういうものを描きたかっただけなのねー、という結論になっちゃいます。
 まあそれでも『見るに耐えうるもの』なのでセイント・テールの300倍はマシ、と。

 頑張って欲しいものです、といっても無理かもしれない。(笑)
 こういう方向性で作っていくつもりなのかもしれませんね。多分、この辺の話は
 分かっていて作ってると思うんです。ときた監督のことだし。>水色時代

                       MAP641 まちばりあかね☆