#210 Article 15017 Posted at 2000/12/01 07:03:51 by 匿名希望アオ (MAP3887) [OVA]

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'85年も『くりぃむレモン』の快進撃は続きました。

『くりぃむレモン パート4 POP・CHASER』(1985/3/13)創映新社
 メカとレズシーンがポイントのSF。若手人気アニメーターがこぞって参加
し、原動画、演出、ノリなど全ての面において至高と言わしめ、アニメファン
に根強い人気を誇る作品。“作画の悪いアダルトアニメ”の印象を払拭した。

『くりぃむレモン パート5 亜美・AGAIN』(1985/4/10)
『媚・妹・Baby』で多くのファンを獲得したヒロイン亜美のその後を描く
続編。無理やり、兄と引き離された亜美が、寂しさからプレイボーイの河野に
ひかれていってしまう。

『くりぃむレモン パート6 エスカレーション2 禁断のソナタ』(1985/5/25)
 エスカレーションシリーズ第2弾。あの3人に前作でチラッと登場したマリ
を加えて、内容はさらにハードになった。一部マニアの間ではシリーズ最高の
完成度、という声もある名作。

『くりぃむレモン パート7 いけないマコちゃんMAKOセクシーシンフォニー』(1985/7/10)
 内気な女の子マコちゃんが、公園で出会った女の子に性の手解きを受ける。
作画監督に女性を迎え、ソフトH路線で綺麗に美少女を描いた快作で、作画の
グレードが高い。

『くりぃむレモン パート8 スーパーバージン』(1985/9/10)
 美少女アニメキャラクターにしては異色だが、ムーミン顔の美少女が、実は
隠れたファンを持つらしい。

『くりぃむレモン パート9 ハプニングサマー』(1985/10/25)
 夏休みの開放的な気分の中で繰り広げられる少女ユキの短い初恋と新たな恋
の始まりを描いた、さわやか青春ストーリー。アダルトなシーン以外はモロに
少女漫画の世界。女性アニメーター美橋亜矢子が初設定した。

『くりぃむレモン パート10 スタートラップ』(1985/12/25)
 変身能力を持った少女かなたとスーパーパワーを持つ少女ランの2人が活躍
するSF作品。計奈恵&このま和歩コンビの第2弾。

 アダルト作品には、必ずHシーンを入れなければならないというカセがある
かわりに、Hなシーンさえ入れておけば後は何をやってもいいという自由さも
あり、『くりぃむレモン』シリーズではアダルトものの名のもとアニメーター
によるマニアックな遊びが許容されたようです。『POP・CHASER』は
メカやキャラの動きの面白さを追求するだけで充分一本の作品として通用する
ことを証明し、このノリが創映新社自身の手によって翌'86年『プロジェクト
A子』として結実するわけですね。
                                        21世紀まで、あと31日