#210 Article 14756 Posted at 2000/06/04 06:25:46 by 高木志郎アオ (MAP3887) [TV]

Subject: Re: 1977 /14754

MMMの折、この書き込みを読んでくれていると言ってくれた方がいたので、
がんばって続けたいと思います。

 '77年はじめの実写番組。

「イカ ハ ゴクヒジョウホウ サイコウキミツ
バイオニック カイゾウシュジュツ カルテ
ジェミー・ソマーズ ♀ 27サイ
モト プロ・テニス・プレイヤー ショクギョウ キョウイン
ヒンシ ノ ジュウショウ スカイ・ダイビング チュウ ノ ジコ
フショウ カショ リョウアシ ミギウデ ミギミミ
シュジュツ ナイヨウ バイオニック ソシキ イショク
セキニンシャ オスカー・ゴールドマン
ヒヨウ ゴクヒ」
『地上最強の美女バイオニック・ジェミー』(1977/1~NTV)ハーフベネットプロダクション
 1974年に作られた『サイボーグ危機一発/600万ドルの男』の第34・35話に
登場した主人公の恋人ジェミー(リンゼー・ワグナー)もバイオニック手術に
より復活し、OSIで諜報活動に活躍することになる。当初はライオンや象と
戦ったり、プロレスに入門したり、女賭博師となったりしていたが、惑星から
の来訪者、UFOとの遭遇へと話が広がった。上司のオスカー・ゴールドマン
ほか脇役はほとんど変わりないが、バイオニックボーイやバイオニックドッグ
が現れた。

『11人いる!』(1977/1~NHK)
 NHK少年ドラマシリーズ。萩尾望都が1975年「別冊少女コミック」に発表
した本格的SF長編のドラマ化。宇宙大学の最終試験に残ったのは十人。だが
会場となった宇宙船の中には十一人いた…。

『快傑ズバット』(1977/2/2~TX12)東映
 石森章太郎原作。初期の設定ではズバットは探偵で、警視庁の刑事とともに
犯罪集団ダッカーと戦うというものだったが、主人公早川健役が宮内洋に決定
して、早川健のキャラクターは彼に合わせて変更されていったようだ。
「だが日本じゃあ二番目だ。」
「ズバっと参上、ズバっと解決。人呼んでさすらいのヒーロー快傑ズバット!!」
「2月2日、飛鳥五郎という男を殺したのは貴様だな!?」
 パターンの美学を徹底的に追求した作品で、全32話中30本の脚本を執筆した
長坂秀佳の真骨頂というべきシリーズとなった。

「大鉄人17は、自らの意思を持つロボットである。人類を守るために、巨人
頭脳ブレインと戦うのだ。」
『大鉄人17(ワンセブン)』(1977/3/18~MBS)東映
 東映特撮作品としては『ジャイアントロボ』以来10年ぶりの巨大ロボもので
ある。石森章太郎原作の特撮ものといえば、等身大ヒーローが主流だが、当時
子どもたちの間ではアニメの巨大ロボに人気があり、必然的にスポンサー側の
要請は巨大ロボだったのだ。
 敵のボスがブレインという地球の環境保全のために造られた巨大ロボットだ
という設定や、レッドマフラー隊対ブレイン党というミリタリー色を強調した
ことで本格SFドラマとなったが、折りからのアニメブームに埋没し、視聴率
的には7.7%と今一歩だった。
 しかし、要塞化する変形ギミックが児童に受け入れられ、ポピーの「超合金
大鉄人17」は好評で、ジャンボマシンダーも発売された。

 金曜7時の『大鉄人17』は『キャンディ・キャンディ』の裏番組だったの
ですが、どっちも中途半端に見てたんだったかな~?
『17』最終回のブレインの最期は見た覚えがあるんだけど…。
                        21世紀まで、あと211日   高木志郎アオ