#210 Article 14740 Posted at 2000/05/25 06:33:40 by 高木志郎アオ (MAP3887) [TV]

Subject: Re: Re: Re: 1976 /14738 /14736 /14733

1976年4月のその他のアニメ。

『妖怪伝 猫目小僧』(1976/4/1~TX12)和光プロ
「♪みえたみえたぞ あやしいかげだ きいたきいたぞ あやしい声だ」
 歌手の堀江美都子は「楳図かずお先生原作のこわーい漫画の主題歌でした。
私自身、とってもこわかったんですヨ、テレビで紙芝居をやってるようなアニ
メーションでした。劇メーションとよばれていましたね。」と語っている。

『マシンハヤブサ』(1976/4/2~NET)東映
 まだスーパーカーブームは本格化していなかった時期の作品だが、高見義雄
プロデューサーが「ロボットに替わって人が乗りこなすメカ、そういう発想だ
ったと思うんだけど…」と語るように、レースアニメというよりロボットもの
の延長の印象がある。山口康男は『ゲッターロボG』などの演出を手がけた後
1976年春に企画部へと異動し、『一休さん』との兼任で多忙な高見を補佐する
意味で『マシンハヤブサ』に参加した。
 原作は望月三起也とダイナミック企画で、『ワイルド7』で知られる望月は
作品の骨子と隼剣らメインキャラクターを担当、ダイナミック側は機械獣など
に通じるような、魔王エイハブ率いるブラックシャドウ・チームのレーシング
カーをデザインした。
 前番組『勇者ライディーン』ではポピーの村上克司を中心にデザインワーク
が進められ、玩具メーカーの本格的な劇中デザイン進出の第一歩となったが、
本作のハヤブサ以下の主人公側マシンもポピーのデザインだった。“変型”は
『ガイキング』、“合体”は『コン・バトラーV』にコンセプトが求められ、
第3の存在である『マシンハヤブサ』では「超合金」「ジャンボマシンダー」
と並ぶ「ポピニカ」ブランドの充実が図られた。
「シフト・アップ」「シフト・ダウン」「ヒール・アンド・トー」「フル・スロットル」
「♪飛ばせ 大地をけって(ララランラン) 脅威の スーパーマシン(ララランラン)」
 歌手の水木一郎は「この曲は、作曲のすぎやまこういち先生が、ぼくに合わ
せて作曲してくれたもので、特に思い出にのこる曲のひとつです。そのため、
声域はジャストキーで楽にうたえました。また、レコーディングの時に『西城
秀樹的な声でうたって欲しい』との要望があったのも、この曲です。」と述べ
ている。

『ドン・チャック物語(新)』(1976/4/7~TX12)ナック
 人気作となった『ドン・チャック物語』の続編で、話の世界は前作と同じ。
ドン・チャックやパパ、友だちのララ、ダイゴたちが生き生きと活躍した。
 原作(キャラクター)の成田マキホは、1963年手塚治虫に師事。ひろみプロ
で製作した『サンダーマスク』(1972)の怪獣デザインや『コン・バトラーV』
のキャラ原案などを担当した。

『ピコリーノの冒険』(1976/4/27~ABC)日本アニメ
 原作はカルロ・コルローディの『ピノキオ』で、日本では竜の子プロ製作の
『樫の木モック』(1972)に次ぐアニメ化である。『ピコリーノの冒険』も木の
あやつり人形が生命を持ち、いろいろなできごとに巻き込まれる話だが、登場
キャラに動物が設定された。知りたがりやのキツツキのロッコ、ピコリーノと
一緒に旅に出るアヒルのジーナ、ピコリーノをだます悪党、ボロ狐とドラ猫ら
が活躍し、アニメならではの面白さを見せた。

『シャピーシャポー』(1976/4~NHK)
 同月から『おかあさんといっしょ』の放送時間が朝9時30分~55分になり、
ワイド番組になって、枠内で『シャピーシャポー』というフランス国営テレビ
制作のアニメーションが放映された。
 ちなみに、この時から『ゴロンタ・トムトム・チャムチャム』のぬいぐるみ
が始まり、ゴロンタ(CV:大塚周夫)が人気者になった。
「♪ゴロゴロンタタ ゴロゴロンタタ ゴロンタ タがつくたんぼのなかで~」
 水木一郎は、二代目うたのお兄さんとして活躍した。

 この辺もチラッと見た程度なので書くネタがありません。ごめんなさい!
                        21世紀まで、あと221日   高木志郎アオ