#210 Article 14558 Posted at 2000/02/29 06:57:44 by 高木志郎アオ (MAP3887) [TV]
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1967年後半のアニメ。
『ピュンピュン丸』(1967/7/3~NET)東映動画
つのだじろうの『忍者あわて丸』(放映中は『ピュンピュン丸』のタイトル
で「少年キング」に連載)をもとにしたギャグアニメ。時代劇ということで、
東映京都撮影所出身の勝間田具治らの演出家が起用され、“シチュエーション
は時代劇でキャラクターは現代劇”のギャップが生み出すナンセンスが魅力と
なった。2クール分の26本が製作されたがスポンサーから「あまりにもふざけ
すぎ」と酷評され、わずか1クールで終了、1969年に残りのエピソードが放映
された。
『ドンキッコ』(1967/9/7~フジ)ピープロ
人気アニメ『ハリスの旋風』の後を受けた石森章太郎原作のギャグアニメ。
1回に2話の放送形式で、話の合い間にガムのコマーシャルが入った。この
CMは全てドンキッコが登場するアニメになっていた。
『冒険少年シャダー』(1967/9/18~NTV)日放映
剣と魔法もの。
虫プロで『鉄腕アトム』『リボンの騎士』の脚本、演出を担当した富野喜幸
(現在の由悠季)は'67年3月に退社し、CM制作会社シノ・プロダクション
に入社して「バスクリン」等のCM作品を手がけた。富野はアルバイトとして
この時期に『シャダー』のコンテに参加した。が、まだアニメ界への復帰とは
考えていなかったという。
>ttyp3: よしゆき (MAP3848) logout 23:15 : ヤダーヤダーヤダヤダヤダヤダヤダモン:-p
『ちびっ子怪獣ヤダモン』(1967/10/2~フジ)ピープロ
うしおそうじ原作、つまりピープロオリジナルのアニメ。月曜の夜7時から
放映され、7時半からはピープロが協力した『怪獣王子』があって、さながら
1時間のピープロタイムとなっていた。
第1次怪獣ブームの中、制作された怪獣を使った生活ギャグアニメで、折し
も竜の子プロも同様の企画『おらあグズラだど』を同じフジテレビで同時期に
スタートさせた。
『スカイヤーズ5』(1967/10/4~TBS)TCJ
悪の一味ゴーストに母と妹を殺された隼太郎が、国際警察スカイヤーズ5の
一員となって闘う。ヒーロー、ニヒル、巨漢、チビ、女性という5人組主人公
の原型。
『おらあグズラだど』(1967/10/7~フジ)竜の子プロ
笹川ひろし原案のタツノコ初のギャグアニメで、吉田作品とは違うタツノコ
プロの新たな方向性を導き出した。大平透のトボけた感じの声質と演技により
グズラは、迷惑な存在なのに憎めない、怪獣という創造上の生き物のもつ側面
を上手く引き出し、お茶の間の人気者となった。
「おらあグズラだど」
「ウワーッ カッチョイーッ グズラだーッ カッコマン」
「ドウハハァー」
「♪おらあ グズラだどヒヒヒヒ 力は千人力 リキキキキ…」
主題歌の作詞は青島幸男(前東京都知事)で、クレイジー・キャッツの谷啓
が歌った。
『まんがローン・レンジャー』(1967/8~TBS)
『スーパースリー』(1967/9/8~NET)ハンナ・バーベラ
『フランケンロボ』(同時放映)
バラバラのマイト(CV:愛川欽也)、スイスイのフリー(石川進)、ボヨヨンの
コイル(関敬六)という3人の諜報部員が活躍するヒーローアニメが『スーパー
スリー』である。
「ラリホー」の掛け声は、高桑慎一郎が感覚的に作り出した新語だった。
「♪ラリホー ラリホー ラリルレロン…」
3人の歌う主題歌は、オリジナルのテーマ曲に高桑の詩を乗せた。
巨大ロボット・フランケンロボ(今西正男)を受け継いだジュニア少年(太田
淑子)が侵略者たちと戦うアクションアニメ『フランケンロボ』は、1回2話
放送の『スーパースリー』の番組内で、2本の間のインターミッション作品と
して放映された。
『キャプテン・ファドム』(1967/9~NTV)
『OK!カルビン』(1967/10~TX12)
時代劇ギャグ、剣と魔法、怪獣ギャグ…と、アニメのジャンルは、どんどん
広がっていきました。
21世紀まで、あと307日 高木志郎アオ