#205 Article 270 Posted at 1997/12/01 23:17:45 by (み) (MAP6909) [BIG4]
Subject: Re: Re: 追撃!西洋妖怪四天王 /269 /268
ヨナルデバストーリーも出てきたし、 そのうちメフィストフェレスを連れた悪魔くんが現れて ぬらりひょんに忠誠を誓ったりしないかしらーなんて妄想してしまいます。 (ないない>わたし) そういえば、こうもり猫ってやっぱりオリジナルがいるんでしょうか。 ねずみ男の悪魔くんバージョンとして (あれ?ねずみ男が鬼太郎のこうもり猫バージョンなのかな??) 水木しげるが創作したんだとばかり思ってたんですが、 良く考えたら中山星香の『花冠の竜の国』っていう漫画には キャットバットというコウモリの翼を持った猫が出てくるんですよ。 catとbatで明らかに英語の語呂あわせっぽいので オリジナルがいるとすればイギリスかアイルランド起源の妖怪でしょうか。 『不思議の国のアリス』起源説ってのもすっごくありそう。 アリスが穴に落ちながら ダイナ(猫)も一緒に来ればよかったのに。 空中にはネズミはいないけど、こうもりの1匹くらいはとれるでしょ。 でも、猫はコウモリを食べる? とかなんとか、ぶつぶつ言ってるうちに眠くなってきて、 猫とコウモリが入れ替わってしまうんですよね。 まったく姿の違うものが何かのきっかけでイメージが重なってしまい いつの間にか妖怪化することは良くあるみたいです。 『不思議の国のアリス』のずーっと後の方には 頭がブタで体が海亀という怪物がでてきますが、 これは、乱獲のしすぎで海亀の肉が貴重品になったため 「海亀のスープ」を「豚肉」で代用して作るのが普通になったことから ブタとカメのイメージが合体して怪物化したものだそうです。 (ルイス・キャロルが考えたのか、 そういうイメージが一般に広まっていたのかはわかりませんが) 『不思議の国のアリス』といえばイギリスでは 読まないと恥ずかしいってくらいの本らしいですから、 アリスの言葉遊びが妖怪誕生の瞬間を提供してても不思議じゃないです。 わたしはもうひとつ、イソップ童話起源説なんか唱えてみようかな。 顔が獣で鳥のように翼があるコウモリは、鳥と獣が戦争をしてる時に、 どっちつかずで優勢な方に味方してたので、 そのうちどっちからも仲間外れにされてしまいました、というアレ。 まあ、コウモリ自体が羽の生えたネズミという風体なので化け物くさいんだけど、 ネズミ→猫→猫にコウモリの羽……ってな感じで イメージが合体して化け物化しそうな気がしません?? たしかアニメの悪魔くんに出てきたこうもり猫はお調子者だったし、 イソップ起源説もそんなに的外れじゃないような気がしてます(自画自賛)。 さらに、 鳥でも獣でもないコウモリ→ネズミに似てる→妖怪でも人間でもないねずみ男 って具合に、ねずみ男にもイメージがつながっていそうな気もちょっと。 みりす