#20 Article 890 Posted at 1992/02/17 23:53:52 by MUK (MAP1480) [T.OKAMOTO]

Subject: Re:*17 「注文の多い料理店」と岡本忠成の世界 /888 ...... /56(#101) /55(#101)

セルでありながらセルを感じさせない質感というのは、
 確かに凄いことです。
 (もっとも私は「話の話」が切り紙とはとても思えないのですが)
 フィギュアから毛糸から紙から、さまざまな素材を
 試行錯誤してきた岡本さんならではの 最後の選択だったのでしょね。

 この作品の勘どころのひとつに 奥行きある画面作りというのが
 あると思います。当初のフィギュアを断念して、あえて平面のセル
 を使い マルチプレーンで架空の奥行きを出す。これは一体
 どうしたことでしょうねー。謎。
 実際のフィギュアのセットだと、ある程度 物理的な奥行きの制約が
 できちゃうからでしょか。

 「狂おしい」という表現がよく似合う作品だと思います   MUK


 ギガントの飛翔は いろいろ工夫があったみたいですよね。
 雲はセルの表から塗ったものだとか聞きました。
 (このネタはアニドウのコナン本(^^;))