#20 Article 888 Posted at 1992/02/17 16:03:42 by TAGAWA (MAP2292) [T.OKAMOTO]
Subject: Re:*16 「注文の多い料理店」と岡本忠成の世界 /882 ...... /56(#101) /55(#101)
12日のAプロを見に行く積もりが、仕事の遅れで間に合わず(;_;) (何とかBINGさんにはお会い出来ましたが… テープ有難うございました__) このままでは寝覚めが悪い!と言う事で 仕事の方は自爆覚悟で(^^;)急遽Fプロに行って参りました。 開演10分遅れで着いたのですが、もう通路まで満員で(^^;) 側面入り口の辺りで床に座って見て居りました。 いつものアニドウの上映会みたいなもんかと思って居たのが甘かったですねー… 座談会が大変感慨深かったです。 今回、アン・ヘリングさんの御姿を初めて拝見したのですが(^^;) (岡本氏の作品の英語字幕を作られていたそうですね…) その昔FILM1/24でヘリング女史の事を知り 「法政に行けばこの先生が居るのかあ」と言うしょーもない理由で 法政を二学部受け、両方落っこちたという過去が有ったもので(^^;)(^^;) あれから幾星霜…勝手に感無量(ーー) ノルシュテインやF・バックがアニメの作り手に与えたインパクトは 見る側が想像する以上に大きいのかも知れませんね…? 宮崎駿氏もどこかで触れていたと思いますが… 古典ではなく同時代の作品であり、殊にF・バックは 社会主義と言う20世紀の宮廷文化ではなく 資本の論理の下での作品作りな訳ですから…(あっ座談会の受け売り^^;) それにしても、本当に 時間が掛かってるな~と言う出来栄えでしたねっ(゜゜)スゴイ 画面の緻密さに目を奪われ、不思議な音楽に耳を奪われている内に 否応もなく作品世界に入っていってしまうという感じですね~ 紙に鉛筆でタッチを付けた原画を描き、マシントレスしたセルに 陰影の付いた色を塗る、と言う手法の様ですが トレス線を生かしてセルにマチエールを付けると言う事は、 裏から塗ると言うことですよね? コナンの「ギガント」も確かそうだったと思いますが 裏塗りでタッチを付けると言うのは恐ろしく難しそうですね~(^^;) カット毎に手法も様々なのかも知れませんが… 廊下に展示されていた原画は殆どベタ塗りで、良く分からなかったのでした… 最初は 原画を色の付いた紙にコピーして、 上から透明水彩か何かで色を塗った後、切り紙にしたんだろか なんて思いました(^^;) 座談会で 「岡本氏は大変身を図ろうとしていた… この作品はそのステップとなる筈だったのでは」との話を聞くに付け 改めて、本当に、残念です。 >少なからず、遺作と名がつくものは 制作者の変貌が見え隠れしている そう言えば、トルンカの「手」も恐くて、不思議な作品でしたね… 皆さん、Fプロにいらしてたんですね…御会いできず残念です(;_;) 遅刻した上に、あの混み様では… そう言えば、終映後「字が読めなかった~」と残念がっていた女性が居ました。 私は問題無かったですが(距離は場内のほぼ真ん中、推定矯正視力1.0^^;) 字が読めないと言うのはこの作品では痛いですね~ ビデオ向きかも…発売希望です(^^;) 長々失礼致しました(__) 「水のたね」が見られず残念 TAGAWA(MAP2292)でした。