#20 Article 4308 Posted at 1996/06/17 03:21:46 by かくた (MAP4496) [J.BABA]
Subject: APOPOワールド/ジャイアント馬場90分1本勝負
15日から上映されてる作品です。 先週発売のプロレス各誌に紹介記事が出てたんですが、アニメ雑誌にはまーったく 載ってないからアニメファンはほとんど観に行かないだろうし、題材が全日本プロレ スだしで、これは観にいくしかねーだろと思ったわけ。 受付に「本作品はプログラムの販売はありません」なんて貼り紙があるのは、ビン ボくさい作品だなぁってんで笑って済ますんですが、さて観始めたら封切のはずなの にどーも様子が変だ。 大熊元司('94年末死去)は生きてるし、鶴田は元気だし、三沢と川田がタッグ組ん でるし、っていつの映画だよコレ。あげくのはてに、あ、この聞き覚えのある声は、 富山敬さん!?(ううう)。 「ぴあ」によると'94年の作品だって。ずっとおクラになってたようです。 どーせつまんないだろうなぁと思って観たら、やっぱりつまんなかったです(笑)。 ストーリーがありきたりだし、悪役が類型的すぎるし、なにより似顔絵ギャグもの なのにモデルの性格や行動様式がほとんど投影されていないのは弱点。たとえば元子 夫人があんなに若くて美人なわけねーじゃねーか(笑)。 Y.井上氏に言わせるなら「プロレス村の外の人間が作った作品」てことになるかな。 プロレスファンにはウケない、アニメファンは観ない、一般の客は……となると、 何考えて企画したんだろうなぁ。 あ、作画はベテランを揃えたらしくよく動いてました。特にカーチェイスのシーン は『カリオストロ』もどき(笑)。全日レスラー全員で火の鳥になるシーンはちょっと いいかな。 劇場公開作品の総まくりを目指してる人は見逃さないようにね(笑)。 かくた