#20 Article 1667 Posted at 1993/02/07 23:12:25 by ASA (MAP2105) [BATMAN]

Subject: Re: 最近のバットマン「怪人ミスター・フリーズ」他 /1661

なぜか最近なかなか見られない。「ミスター・フリーズ」は録画しくじったし……
「ジョーカーの陰謀」はなんだかレスキューシリーズにありそうな話だったけど、
後半の展開は日本のジャリ番の及ぶところじゃないですね。オジサンの逆上にび
びりまくるジョーカーがナイス。ハーレーは部下とか情婦というよりもおっかけ
って感じで気に入った(^_^;)

 >コミックで人気を博したシリアスなバットマン像が、映画にも反映されていると
 池袋で購入した“THE KILLING JOKE”には、精神病院のシーンでちらっとツー
フェイスが出て来たりして、アニメ版第一話にちらっと出て来るジョーカーはこ
れが元になってるのかな? なんて思いました。
 この“THE KILLING JOKE”という一冊本、ジョーカーのゴードン長官誘拐作戦
(目的は、恐怖と絶望でゴードンを狂人に仕立てること!)にジョーカー誕生の
いきさつをからめた話で、ラストシーンはにわか雨の中、ジョーカーの小ばなし
にバットマンが笑い転げるという難解なものでした。
 あとでCLAの同人誌の解説を見たら、「恐怖と絶望さえあればもう一人のジ
ョーカーを作ることができる=ジョーカー自身が異常な人物だったのではない」
という事実を証明しようとするジョーカーと、そのジョーカーに共闘を申し入れ
るバットマン――正義に取りつかれた異常者――を描いているのだと明快に解き
明かしてありました。

 一番映画に近いムードを感じて選んだ本ですが、製作年度は映画より少し前。
この“THE KILLING JOKE”や番外編の19世紀バットマンや近未来バットマンな
どのイメージは映画に影響を与えると同時に、T.バートンを育んだのと同じ背
景によって誕生してきたのではないでしょうか。

 もう一冊、ジャッジドレッドというヒーローと競演する“Judgment on GOTHAM”
という作品は、エアブラシによって描かれた、コミックというより画集のような
緻密かつ強烈な絵柄に魅せられたのですが強烈過ぎてまだちゃんと読んでません。
ぱらぱらめくって絵を見てるだけで堪能しちゃうの(^_^;)

 そういえば池袋のまんがの森、最近すっかりごぶさたです。きっといろいろ新
しいのが入ってるんだろうな……。

					       以上、及ばずながら  ASA