#20 Article 1269 Posted at 1992/09/02 19:15:58 by SIM (MAP3075) [HIROSHIMA]
Subject: Re: 広島レポート /1245
SIMの広島レポート その3
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(8月20日 夜の部「コンペティション (1)」
<審査員作品>(毎日コンペ作品上映前に審査員作品の上映がありました。)
・「リフレクション」(イェルジ.クチャ) リアルなモノクロ画面が思わせぶりで
不気味。
・「新しい座標軸を求めて」「筋肉座標軸を求めて」「TBS”ダウトをさがせ”オー
プニングタイトル」(河原敏文) 24日のCG特集でもやったのでそちらの方で書き
ます。
・「オブジェクト カンバセーション」(ポール.クラビキ) モンドリアン風に構
成された図形が動きます。個人的にはこういうの大好きです。もっと派手に動くと面
白かったかもしれない。
<コンペティション>
・「キャバレー」 生身の人間をわざと人形のように使っているのが面白い。カラフ
ル。
・「サビーナ」 かすかなベージュの背景に柔らかなパステル(色鉛筆?)で描いた
流れるような美しいアニメ。青の発色がとても奇麗。実に私好みの作品。
・「自由になった木馬」 キャラがもろにディズニーでした。でもCGなんだよねー、
これ。表情なんかとても良くでていました。お話もとっても判りやすかったし。
・「十字路」 モノクロの簡素化されたシンプルな画面ながら、その中での視点の移
動が見事です。(この人は確か5年前の広島でも同じようなタッチの作品でコンペに
入っていたと思う)
・「アメンチア」 誰も振り向いてくれない、ちょっぴりかわいそうな死神の話。
・「ダンスフロア」 変形された絵画。
・「雁陣」 いかにも中国~といった感じの墨絵風アニメ。盛り上りかたもそれっぽ
かったし。
・ディビット.バーン「シーズマッド」 ミュージックビデオクリップ。人間がクネ
クネ変形するところがリプチンスキーみたい。
・「BANANA」 これはどこかのビデオコンテストで大賞をとっていましたね。
アイデアの勝利だな。笑えました。漢字が表意文字だからこそ出来る作品ですね。
・「リーボックCM(臆病バスケット編)」 CG。バスケットのゴールが、臆病で
逃げ出してしまうのでした。
・「レクサスCM(カーカバー編)」 CG。車の表面があんなにひらひらしたら
ねぇ~?!
・「TDKビデオテープCM(カルメン編)」 CG。そうか。これは伊藤有一さん
の作品だったのかぁー。
・「騎士」 CG。ビンの騎士さん。
・幾何学的寓話「アリとハト」 CG。ワニさんみたいなキャラが可愛い。
・「プリモーディアル ダンス」 CG。水面のゆらめきのような....。
・「クロアチアからのたより-1」 愛さえあれば....。
・「ストリングス」 この人の描く人間模様はとても暖かいと思います。オイルペイ
ントのバックライト(だと思う)で出すあのタッチは独特のものでちょっと真似がで
きません。
・「バルーン」 東京でやった「国際学生映画祭」のアニメ部門でもやっていた。粘
土の立体と描きの平面の合成が見事。しかし音がドルビーサウンドというのは恐れ入
ります。
・「サンドマン」 グランプリ作品。人形アニメ。結末が結構恐いので、この作品が
グランプリと知った時私は結構驚いてしまいました。(だって大会のテーマは愛と平
和だもの。)個人的には「青」の光の撮り方がすごく奇麗だとおもいました。そこが
またこの作品の隠れた恐さを浮き彫りにしていたような...。
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私は今回はコンペの全作品を見ることが出来たのですが、実は「帰ってきたらレポー
トを書かなきゃ」ではありませんが(^^;)会場では見ながらせっせと感想のメモをとっ
ていたのでした。....結構役にたっていますね。 (^_^)
SIM(MAP3075)